2011年07月04日
Wimax生活
前回はその辺は書いていなかったんですけど、そもそもスマホの3G回線をWimaxのWifiで代用しようと思ったのは、もうすぐ住むところが替わるので
住居用のネット回線も考えた時に、Wimaxだったらわざわざ回線ひかなくてもいいじゃないかっていうのがあったんです。
デスクトップとPS3とiPadとXperia(SO-01B)も3DSも、全部UQWimaxの回線一つでカバーできるんじゃないかなって。
ただ、いくら代用できると言ってもあくまで無線LANなので、今まで使っていた家庭用光回線や、携帯の3G回線とは大きく使い勝手は違う所は考えた上での運用です。
数週間使ってみた感想に加えて、思いつく限りのメリットとデメリットの部分を。
メリット
・安い
全てのネット回線をひとまとめにしているので、当然ながら総合的な通信料は相当安い部類だと思います。
Wimaxの他にもe-mobileや、ドコモ・auの携帯でのテザリングというのも考えたんだけど、ドコモのテザリングの料金は、客に使って欲しいというよりも、今まで料金徴収できずに勝手に使われていた物を有料にしましたっていうレベルにしか見えない。
追加料金5000円てアホかと。
ただ、携帯電話からのテザリングにした場合は、携帯になにかあった時に一切ネット回線が使えなくなるし、ネット経由でのアップデートも面倒くさいことになるだろうから除外しました。通信速度も遅いし。
・結構早い
値段の割りには結構スピードが出る。普通にブラウザ開いてウェブブラウジングする程度なら問題ない速度と思います。iPadでの通信も中々サクサク。スマートフォンの方の通信も、今までの3G回線の速度よりはちょっと早い印象。
・なんでもつながる
Wifiに対応してる機器なら基本的になんでもつながるので、対応機器を持っていたらとりあえずネットにつなげる。意外と多いのよ、Wifi使える端末って。
デメリット
・回線の安定性
やはり無線での通信になるので、デスクトップやPS3でのネットでの他人とのプレイでは支障がでると思います。まだ試していないけど、正直試すのも他人に迷惑かけそうで尻込みしてる状態。Wimax自体の通信状態がいい環境なら意外といけるのかもしれないけど、
ここ最近僕がいろんな所でルーターを使っていたんだけど、電波がバリ3になったことは一度もありませんでした。それでも通信速度的には問題ないんだけど、安定性の意味で考えると、ちょっとね。
バリバリゲームやる人にはあまりオススメできない通信環境ですね。
以下はスマートフォンでのwifi運用の場面。
・サービスエリアの小ささ。
都会なら問題ないんだろうけど、和歌山だと、和歌山市内が精一杯で、そこから出ると一切通信が出来ない状態になります。
スマートフォンのGメールも和歌山市内じゃないと受けられないってことですね。UQWimax利用で一番ネックになるのは、このサービスエリアじゃないでしょうか。
都会ならいいんだけどね、都会なら!
ただまあ、電話自体はドコモの回線なので、ドコモの電波が届く所ならどこでもかけれるし、いずれはSMSもキャリア間で送る事ができるようになるということで、そうなったらSMSも併用する事で多少は欠点がカバーできるかもしれないけど、あれっていつの話だったっけ。
・Wimaxルーターそのもののバッテリーの心配
僕が使っているルーターは、連続使用時間は8時間と書いてます。代用は所詮代用。四六時中つけっぱなしにしていつでもメールを受けられる状態にするのは少し難しいです。四六時中メールを受ける必要がある人にはオススメできない運用方法。
ただ、仕事の休憩時間にメールをチェックして返信とか、そういう人も結構多いと思うんで、短時間に数回使うとかそういう生活スタイルの人なら特に問題もない気がする。
上記の通り、いざとなったら電話使え、と。
・クラウドサービスが不便になる。
グーグルマップなんかも通信してマップを開く形になるので、田舎の知らない道でちょっと地図を見たいとか思った時なんかに
wimaxの電波が入らない場所であったりすることは多々あると思います。キャッシュが効くから、電波の入るところで予め地図をロードしておくなども可能だけど、使い勝手が非常に悪くなるのは確実だと思います。
常に通信するタイプのサービスも結構あるので、「使うときだけWimaxルーターをつける」っていう使い方は結構煩わしいかもしれません。
と、同時に、「いつでもつながる」という3G回線のありがたさも最近わかるようになってきました。
・キャリアの用意したサービス(その他それに付随するもの)が受けられないものも多くなる。
UQwimaxはメールアドレスはもらう事はできないので、自前で別のメールアドレスを用意する必要があります。AndroidならGmailがプッシュ受信してくれるので、PCメールとしても携帯メールとしてもそれなりに使えるので、慣れれば問題ないと思います。
ただ、やっぱり「@docomo.ne.jp」とかの携帯キャリアのアドレスが無いと困るっていう人も少なくないんじゃないでしょうか。
特定のサイトで登録するのにキャリアのメールアドレスが入るってことも結構あるよね。
PCメールを基本受信拒否してる人には、アドレス指定でGmailを受けてもらえるようにしてもらったりと、メール周りが若干手間かな。慣れてしまえばなんてないんですけども。
その他、SPモードユーザーのみのサービスとかも当然ながら受ける事は出来ません。
正直言って、あまり使い勝手はよいわけではない運用方法です。ただ、使用回線の整理と通信コスト削減っていうのを天秤にかけて、僕は後者の方がいいかなっていう結論に至ったのでこんな具合になった次第。
UQwimaxじゃなくても、最近は色んな会社が色んなサービスをはじめてきたので、選択肢は増えていくでしょうね。
特に目を引くのが通称イオンSIM
イオンでしか売られていない通信専用(追加料金で音声通話もできる)SIMカードで、
一番安い値段は、驚きの月額980円。
安さの秘密は通信速度の制限で、非常に回線は遅いんだけど、月額は980円ですよと。
メールとか、軽いサービス中心の人なんかには非常にすばらしい値段設定と思いますよ。
イオンSIMは非常に僕も注目しています。
住居用のネット回線も考えた時に、Wimaxだったらわざわざ回線ひかなくてもいいじゃないかっていうのがあったんです。
デスクトップとPS3とiPadとXperia(SO-01B)も3DSも、全部UQWimaxの回線一つでカバーできるんじゃないかなって。
ただ、いくら代用できると言ってもあくまで無線LANなので、今まで使っていた家庭用光回線や、携帯の3G回線とは大きく使い勝手は違う所は考えた上での運用です。
数週間使ってみた感想に加えて、思いつく限りのメリットとデメリットの部分を。
メリット
・安い
全てのネット回線をひとまとめにしているので、当然ながら総合的な通信料は相当安い部類だと思います。
Wimaxの他にもe-mobileや、ドコモ・auの携帯でのテザリングというのも考えたんだけど、ドコモのテザリングの料金は、客に使って欲しいというよりも、今まで料金徴収できずに勝手に使われていた物を有料にしましたっていうレベルにしか見えない。
追加料金5000円てアホかと。
ただ、携帯電話からのテザリングにした場合は、携帯になにかあった時に一切ネット回線が使えなくなるし、ネット経由でのアップデートも面倒くさいことになるだろうから除外しました。通信速度も遅いし。
・結構早い
値段の割りには結構スピードが出る。普通にブラウザ開いてウェブブラウジングする程度なら問題ない速度と思います。iPadでの通信も中々サクサク。スマートフォンの方の通信も、今までの3G回線の速度よりはちょっと早い印象。
・なんでもつながる
Wifiに対応してる機器なら基本的になんでもつながるので、対応機器を持っていたらとりあえずネットにつなげる。意外と多いのよ、Wifi使える端末って。
デメリット
・回線の安定性
やはり無線での通信になるので、デスクトップやPS3でのネットでの他人とのプレイでは支障がでると思います。まだ試していないけど、正直試すのも他人に迷惑かけそうで尻込みしてる状態。Wimax自体の通信状態がいい環境なら意外といけるのかもしれないけど、
ここ最近僕がいろんな所でルーターを使っていたんだけど、電波がバリ3になったことは一度もありませんでした。それでも通信速度的には問題ないんだけど、安定性の意味で考えると、ちょっとね。
バリバリゲームやる人にはあまりオススメできない通信環境ですね。
以下はスマートフォンでのwifi運用の場面。
・サービスエリアの小ささ。
都会なら問題ないんだろうけど、和歌山だと、和歌山市内が精一杯で、そこから出ると一切通信が出来ない状態になります。
スマートフォンのGメールも和歌山市内じゃないと受けられないってことですね。UQWimax利用で一番ネックになるのは、このサービスエリアじゃないでしょうか。
都会ならいいんだけどね、都会なら!
ただまあ、電話自体はドコモの回線なので、ドコモの電波が届く所ならどこでもかけれるし、いずれはSMSもキャリア間で送る事ができるようになるということで、そうなったらSMSも併用する事で多少は欠点がカバーできるかもしれないけど、あれっていつの話だったっけ。
・Wimaxルーターそのもののバッテリーの心配
僕が使っているルーターは、連続使用時間は8時間と書いてます。代用は所詮代用。四六時中つけっぱなしにしていつでもメールを受けられる状態にするのは少し難しいです。四六時中メールを受ける必要がある人にはオススメできない運用方法。
ただ、仕事の休憩時間にメールをチェックして返信とか、そういう人も結構多いと思うんで、短時間に数回使うとかそういう生活スタイルの人なら特に問題もない気がする。
上記の通り、いざとなったら電話使え、と。
・クラウドサービスが不便になる。
グーグルマップなんかも通信してマップを開く形になるので、田舎の知らない道でちょっと地図を見たいとか思った時なんかに
wimaxの電波が入らない場所であったりすることは多々あると思います。キャッシュが効くから、電波の入るところで予め地図をロードしておくなども可能だけど、使い勝手が非常に悪くなるのは確実だと思います。
常に通信するタイプのサービスも結構あるので、「使うときだけWimaxルーターをつける」っていう使い方は結構煩わしいかもしれません。
と、同時に、「いつでもつながる」という3G回線のありがたさも最近わかるようになってきました。
・キャリアの用意したサービス(その他それに付随するもの)が受けられないものも多くなる。
UQwimaxはメールアドレスはもらう事はできないので、自前で別のメールアドレスを用意する必要があります。AndroidならGmailがプッシュ受信してくれるので、PCメールとしても携帯メールとしてもそれなりに使えるので、慣れれば問題ないと思います。
ただ、やっぱり「@docomo.ne.jp」とかの携帯キャリアのアドレスが無いと困るっていう人も少なくないんじゃないでしょうか。
特定のサイトで登録するのにキャリアのメールアドレスが入るってことも結構あるよね。
PCメールを基本受信拒否してる人には、アドレス指定でGmailを受けてもらえるようにしてもらったりと、メール周りが若干手間かな。慣れてしまえばなんてないんですけども。
その他、SPモードユーザーのみのサービスとかも当然ながら受ける事は出来ません。
正直言って、あまり使い勝手はよいわけではない運用方法です。ただ、使用回線の整理と通信コスト削減っていうのを天秤にかけて、僕は後者の方がいいかなっていう結論に至ったのでこんな具合になった次第。
UQwimaxじゃなくても、最近は色んな会社が色んなサービスをはじめてきたので、選択肢は増えていくでしょうね。
特に目を引くのが通称イオンSIM
イオンでしか売られていない通信専用(追加料金で音声通話もできる)SIMカードで、
一番安い値段は、驚きの月額980円。
安さの秘密は通信速度の制限で、非常に回線は遅いんだけど、月額は980円ですよと。
メールとか、軽いサービス中心の人なんかには非常にすばらしい値段設定と思いますよ。
イオンSIMは非常に僕も注目しています。
Posted by takayaso at 20:39│Comments(0)
│デジモノ話
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