2012年04月30日

ようやくクリアしたので感想文

結構のめりこんでプレイしたので、割と早いことクリアしてしまった気がする。
最初はノーマルでプレイしていたけど、なんだかヌルく感じたので途中からハードクラシックに変えてプレイ。
ストーリーの舞台自体が暗黒竜・紋章の謎・外伝で登場した大陸であったり、ゲーム中にも旧作のキャラの名前がついた武器なんかが登場したり、その点は非常に懐かしいものがあった。

まずはゲーム部分の感想から。
ゲーム性そのものは、かなり手を加えられていて、新作を作る気合にあふれているのが伺いしれました。
以前は「救援」や「かつぐ」といったコマンドで、ピンチになったユニットを助けたり運んだりする代わりに、ステータスが低下するというペナルティがあったけど、むしろ逆にパワーアップにしたらいいんじゃね?的なノリだったのかどうかは知らないけど、2ユニットが1マスにおさまることによって強力な支援効果を発生する「ダブル」
序盤で登場した時から「これは・・・」と思っていたけど、後半は想像以上に超強力なシステム。
サポートに回ってる側は攻撃受けないし、デュアルアタック発生率も非常に高くなっていって普通に4回攻撃が発生したりするし、デメリットがあるとすれば、二人分の手が取られるから、複数の敵をこちらから倒すときに手数が足りなくなるくらいで、
むしろ使える場面であるならガンガンダブルにしておいたら非常に楽。

レベル上げは、チェンジプルーフを使うことによっていくらでもあげることができるので、自分が気に入ったキャラを思う存分鍛えたいっていう人には非常に面白かったんじゃないでしょうか。
職種をかえることで色んなスキルを習得できるんだけど、このスキルもまた非常に強力で、即死効果があったり、きわめて高い確率で体力吸収効果を発揮して、回復の杖役が存在感が薄くなるレベルだったりで。
基本的には、アッパーにアッパーになっていくゲームバランスですね。
非常に強力なスキルとキャラをぶんぶん振り回すのはいいんだけど、それに合わせた敵の強さの調整がされているので、前衛職だと余裕で倒せる相手でも、後衛職が軽く一撃でやられて、前述の通り、体力自力回復できるスキルがついた前衛職がいれば、むしろ途中でやられる後衛職が邪魔になってくるので、出撃させない方が楽ってレベルになってくるのがちょっと、ね。

前衛職が壁を作って後衛を守りながら進軍っていうのも、シリーズにおけるスタンダードなプレイスタイルの一つだったんだけど、今作は、やたら飛行ユニットの増援が多いのと、マップ自体が壁を作れるような構成じゃない場所が多いので、後衛職を守り辛いような印象。
特に後半は、ただの升目マップで、敵が全力でこっちに突撃してくるようなステージが多かった。
最初の10章くらいまでは面白かったんだけど、後半は強力な上級職敵キャラによる後衛潰しがうんざり。
もうちょっと、戦略的に駒を進めるマップが欲しかったかな。



続いて、ゲームのストーリーやキャラクターに対しての感想。
ストーリーは正直イマイチでした。
大きな大陸から大陸にまたがる大戦争を描いていたはずなんだけど、登場人物が対話形式でペラペラ語るばっかりで、全然舞台の全容の大きさが見えない。
結局、終始どこかの地域でチマチマ小競り合いをやってるうちに最後のボスまでたどり着きました、みたいな感じ。
キャラクター同士のかけあいは、「支援システム」による会話で、非常に多いテキスト量で、この部分は相当に力を入れていたのであろうことはわかります。
でも、このゲームの人間関係って、上記同様「一対一の対話」で、その二人の関係は部分部分ではわかるんだけど、その集まり全体がどういう集まりなのかとか、そういう全体の雰囲気が全然わからない。
ゲームは面白かったけど、そういう「ガワ」にあたる部分はあまり面白いとは思わなかった。
終始誰かと誰かが喋ってるのを聞いてるだけで、なんだかセリフばっかりで文章が構成されてるライトノベルでも読んでるような気分になりました。

最後に、現在は無料で開放されているDLCの感想。
音楽とマップが懐かしい、それだけ。タダだったからいいかな
はい。
今後のDLCでは、強力な自軍のパワーを思いっきりいかせるようなコンテンツが出るんでしょうか。


次回作が出るなら、システム面では大幅なパワーダウン調整が行われるでしょうね。あまりにパワーインフレ過ぎた。

  


Posted by takayaso at 20:50Comments(0)ゲーム

2012年04月13日

ダークソウルPC版発売決定らしいです

海外のコアなユーザーの間でPC版発売を望む声が大きく、ネット署名運動にまで発展していたPC版ダークソウルが、とうとう正式な発売日とともに発売正式発表とな。
日本での発売予定は未定だけど、海外では8月26日。残念ながらSteam版はないそうで、
なにやらプラットフォームのGames for Window Liveだかが非常に評判が悪く、今度は「GFWL反対」うんどが起こってるとかなんとか・・・いや、よくFacebookで大きな騒動があったらしいから僕には知りようがないんですけど。

PS3版のダークソウルは非常に面白かった。去年一番遊び倒した個人的ゲームオブザイヤーなゲームでした。
デモンズソウルとの大きな違いは、探索要素が濃くなった事。
月下の夜想曲やGTA(も捉え方によってはそう言えるでしょう)とか、あちこち自分で探索して大小様々な発見をするゲームがとても好きなので、エリアとエリアがこんな所でつながるのか!とか、こんな隠し通路にこんなアイテムが!とか
隅から隅まで歩きまわって遊ぶそのゲーム性がとても楽しかったです。
ボス戦も、最初は「こんなのかてねー・・・」って絶望的な気分で打ちのめされるんだけど、腕を磨き手をかえ武器をかえ、色々試行錯誤を繰り返して倒せた時の達成感。

単純に、先へ先へ進んでボスをドンドン倒してと、テンポよく進むゲームではなく、苦労しながら徐々に進んでいくその道程そのものが面白いゲームでした。

PC版では色んな追加要素が盛り込まれているらしいです。
宵闇のいた亡国ウーラシールやら、ストーリー上での存在感は非常に大きかったけど、結局最後まで本人未登場だったアルトリウス、
世界観がまだまだ他の世界につながりを持っていたゲームだったので、ゲームの世界観の広がりをより感じる事ができる追加要素は非常にうれしいなあ。

問題は、日本での販売はまだどういうことになるのか発表されてないことなんですけども。
Steamで頼むよ・・・Steamで・・・


  

Posted by takayaso at 19:45Comments(0)ゲーム

2012年04月02日

パルテナの鏡、おもしろいけどやる時間がない

面白い、これは面白い。
かなりガッツリと作りこまれた、ゲームらしいゲーム。
シューティングパートの空中戦と、敵をつきすすんでいく地上戦。
空中戦は非常に快適に遊べるけど、地上戦(マルチプレイの操作もこちら)はちょっと慣れがいるなあ。
スタンドがついてるのは、さすがに左で持ちながらタッチペンっていう操作は、スタンド無しでは無理ってことなんだろうけど、
そもそも、3DSの形状が非常にホールド感がわるく、マリオカートやモンハンなんかでも持ちづらさを感じることがあるので
持ち方の問題以前にハードそのものの問題もあるような気がします。

タッチペンの視点移動と照準合わせは、中々独特の操作感で、相当に慣れが必要になりそうな気がするけど
3DSでの3Dゲームの操作を考えると、こういう形になってしまうのかなーと思います。

個人的には、プレイしていると思い出すのがバーチャロンの二作目の「オラトリオタングラム」
ダッシュ射撃や回り込みや近接攻撃や、別のゲームにオラタンの要素を落とし込んだらこんな感じになるのかなっていう。
空中戦のシューティングは、新しいゲームだけど昔ながらのシューティングゲームを思い起こさせる感じでもあるし、

古き良きゲームの面白さを新しいゲームに練り込んで上手に構成したような、そんなイメージ。
色んな要素要素を色々詰め込むことそのものは難しくないのかもしれないですが、それを一つのゲームの中で不整合を起こさずに見事に調和して面白さの化学反応を起こすことが出来るクリエイターさんというのは稀有な存在なんじゃないでしょうか。


3DSというハードの枠組みの中でこれ以上ないゲームらしいゲームを遊ぶ事ができて、これは買ってよかったと思いました。
ゲームそのものへの不満というか、個人的な欲望を一つだけいわせてもらえば・・・
このゲーム、フルHDの立体視映像でやってみたかったかな・・・



  

Posted by takayaso at 20:36Comments(0)ゲーム

2012年03月26日

こんてんつをだうんろーどしてDLC

XBOX360のソフト以降から増え始めたサービス、ダウンロードコンテンツ。
ディスクを買ってプレイするのは今までどおりなんだけど、それに加えて、追加のコンテンツをダウンロードすることによって
そのゲームを更に楽しむことができるよ、と。

昔から「エキスパンションパック」だとか「インターナショナル版」だとか、シナリオやゲーム性を追加したり、おまけをつけて同じゲームを再販することはあったけど、そういう売り方よりもDLCとして追加コンテンツを楽しむパターンが増えてきている様子。

一からゲームを作るというのは、昔と比べて非常に高くなってきているので、出来上がった製品で長く遊んでもらって多くお金を稼ぐことができるっていうのは、ユーザーにとってもメーカーにとっても理想的な形であるはずなんだけど、このDLCが、配信方法によってはユーザーに非常に不満を与えるケースもあったりして。


個人的なDLCに対する思いであって、別にゲームユーザーを代表して得意げに語るわけじゃないんですけども。
追加コンテンツにおいて、なによりもこうあって欲しいとおもうのは「あくまでおまけ、おまけがなければ完成しないような製品は勘弁してくれ
最初から最後まで遊んで楽しかった、でももうちょっと遊びたいって場合に、エンディング後のおまけのゲームや
サブエピソードのシナリオなんかを追加してくれるのはとてもありがたいと思います。
追加コンテンツを購入しないとストーリーが完結しないっていうようなゲームは非常に少ないとは思いますが、もし自分が買ったゲームがそれだったら、未完成品をかわされたような気分になるでしょう。
きっちりディスクに収まってる分で完結されたゲームで有って欲しいと思います。

「追加コンテンツとしてバラ売りするために本編のボリューム削ってんじゃないの」ってパターンもちょっとね・・・
新キャラが使えますー!とか新コースが使えますー!とか、楽しんでるうちにさらに楽しめる要素が増えるのはいいけど、
フルプライスで売るくせにボリューム削って一部バラ売りって、そりゃねーよ。
元からゲーム本体の値段が格安で、各種要素がDLCでバラ売りされていて追加っていうのなら、まあそういうゲームなのか・・・と思うけど、DLCのためにボリューム削ったっぽいゲームでも、他の普通のゲームと同じ定価がついてるんですよね。
ソーシャルゲーの基本無料は、つまらなければとっととやめればいいけど、それをフルプライスで同じ感覚で家庭用ゲーム機でコンテンツバラ売りされてもだな・・・

一人で遊ぶゲームだったらなんてないんだけど、マルチプレイのゲームなんかだと買わないと不便することもあるんだよねー・・・
対戦ゲームで追加マップ買ってないから部屋から閉めだされました、とか、相手が追加された強力な武器を使ってます、とか
結局買わないと他のプレイヤーと一緒に遊べないから買うハメになったりするんだけども。
買って遊べるならまだマシで、自分は新しいマップパック買ったのにそのマップパック自体が全然売れずに、有料で買ったコンテンツがロクに遊べなかったりとか、もうね。


あくまでおまけで楽しめる要素の範囲に留めておいて欲しいけど、ねえ。
ねえ。
ねえ・・・



  

Posted by takayaso at 20:15Comments(0)ゲーム

2012年03月16日

とうとう発売日の決まったDiablo3さん

何年も前からずっと開発中というアナウンスだけが流れ続け、ここ一年程でようやくその実態が見え始め、とうとう発売日も決まったDiablo3。5月15日なんで、もう言ってる間にすぐ発売日ですね。
Diablo2は拡張版が出る前に一人でシコシコ遊んでいただけなんだけど、これはこれは面白いゲームだった。
英語がわからなくても基本的には楽しめて、とにかく、ひたすらアイテムを集めスキルを覚えキャラを強化して
少しずつ奥へ奥へ進んでいくのが面白かった。

本来はオンラインのマルチプレイで、他のプレイヤーと遊んで楽しむのが王道なんだけど、一人でも充分面白かったですよ。
2から何年になるのかな?3が出ると聞いてひたすら待ち続けていたけど、待ち続けて正直待ち疲れたような印象。
販路の都合上か、ローカライズによる品質確保の都合なのか、色々と都合があるんだろうけど、今の所日本版の発売の予定はなく、
おそらく今後も発売の予定はないでしょう。その辺の事はネット上のあちこちで語られている(どこまで事実か嘘かはわからないけど)Diablo2やWorld of Warcraftでの日本での展開にまつわるゴタゴタの種々の話を聞いていれば、「日本版Diablo3は出ないだろう」と推測する人は少なくないと思います。ってかそれ以前にStarcraftも日本だけ、ねえ・・・

英語がわからなくても楽しめるけど、やっぱり根底にはゲームの舞台を支える世界観なんかは英語がわかる方が理解できて楽しめるんだろうなあと思います。

買うかどうかは正直まよってる。二年前は絶対に買うといきごんでたんだけど、ここ最近は、ゲームに限らず色んなコンテンツが溢れ返っていて、購入しても消化するのに必死というか、楽しむより消化するのが目的になってたり、消化しきれず放置している本やらゲームやらも大量に所持してるので、がっつり時間を食いそうなこのゲームで、ヘビーユーザーに混じって遊ぶことが出来るかという自信がないです。

来週パルテナ買うしね。マリオカートも買ったけどあんまり遊んでないしね・・・買ったもんから遊んでいくとなると、ちょっとこれはきついかもしれない。
自分では遊ばなかったとしても、他のプレイヤーの面白いゲーム日記やゲーム動画なんかは観れたらいいなーとは思ってますけども。



  

Posted by takayaso at 19:27Comments(0)ゲーム

2012年03月09日

パルテナが中々面白そう

3DSで22日に発売する新パルテナの鏡が結構面白そう。

前作はファミコンのゲームだったけど全然やったことはない。でも、スマブラで主人公のぴっとくんは登場してたんですよね。
やったことないから前作と比べようがないんだけど、でも多分全然違うゲーム状態の続編ではあるっぽい。

シングルプレイもマルチプレイも面白く遊べそうな感じで、

ちょい期待しています。

続きは3月22日以降ということで  

Posted by takayaso at 20:03Comments(0)ゲーム

2012年01月30日

MMOはRPGの最終的な進化系なのか?

年末のセールで購入したSKYRIMを最近プレイしています。
海外では発売当初から大人気で、11月という年の末に発売したゲームだったけど、
昨年を代表するゲーム、Game of the Yearに選ぶゲームサイトや批評も多く大絶賛のゲームでした。

The Elderscrollsシリーズ五作目の今作品。

何がそんなにゲーマーを魅了してるんだろう。
僕がすごいと思った一番の点は
「別世界への没入感」

エルフ数種やオーク、アルゴニアン(爬虫類系な感じ)、カジート(猫っぽい種族)、人型も数種類と色んな種族が入り交じった剣と魔法の世界に、実際に自分もゲームを通してその場にいるような気分になる。

そういう没入感を支えている根幹は「作りこまれた箱庭」だと思うんですよね。
野山には鳥の囀りが聞こえ、鹿や山羊が跳ね、山からは景色が一望でき、雪山で飢えた狼に追い掛け回される。
音や生物、光源、気候、環境、あらゆる要素が現実では当たり前のものでも、ゲーム内でそれらをここまで緻密に作り込まれているのがすごい。
さらに、ゲームの中に出てくるNPC達。
それぞれの街や砦に人がいて、その一人一人に24時間の生活様式が与えられていて、夜はベッドで眠り、朝になると外に出る人たち。また、交代で24時間街の秩序を守る衛兵。

ファンタジーの世界だからこそ、極力「現実では当たり前」とされる要素をあちこちに盛り込むことによって、よりその世界に自分が入り込んだような気分にさせてくれる。
本当にそのプレイヤーがその世界の人間の一人になったかのような気分にさせてくれる、そういう「のめり込み感」が一番素晴らしいゲームだと思います。


十数年程、とても多くのMMORPGが流行っていて、僕も何作か遊んだ事があります。
それらはほとんどが、ファンタジーな世界が舞台なんだけど、そういうのめり込み感の方向性がSKYRIMとは違うんですよね。
ファンタジーだけど、他の登場人物の大多数は誰か他のプレイヤーが動かしている人物であって、現実では学校へ行ったり会社へ行ったり、また主婦であったり、それらのどれでもなかったりするんだけど、
大多数の登場人物が現実の人間である以上、すごく現実の人間のプレイヤーの価値観や言葉遣いなんかが反映されて、本来のゲームの世界観とは別の「プレイヤーの世界観」が出来上がってしまうんだよね。
社会人が多い集まりで遊んでいたら、ゲームの中でも現実の会社の愚痴をこぼす人もいるかもしれないし
主婦なら主婦で、現実のご飯やら子供の話やらが出るかもしれないし

また、どんなに作り込もうと所詮はゲームなので、金稼ぎに必死なプレイヤーが
例えば特定のモンスターが金になるとわかれば、ずっとそこに居座ってひたすらモンスター退治してたり、
更に、ゲーム内だけで済まないのは金の話も同じで、ゲーム内のアイテムや通貨を現金で売って儲けようとする人間が、
上記のような行為を過熱させ他人に嫌がらせをしたり、ゲーム内で現金でアイテムを売ると叫び続けたりする様子はファンタジーの世界にはとてもそぐわないでしょう。


MMOはとても楽しいものだけど、プレイヤーのコミュニティが創る世界観によっては、本来デザインされていた世界観を損ねるものになりかねないし、それを修正する手段というのは一切存在しないと思います。


そういう意味でSKYRIMとMMOとの対比は面白かった。
自分以外は全てSKYRIMという世界そのものであり、現実を反映する要素っていうのは、自分自身だけなんですよね。
シングルプレイのゲームはそれはそれで別の面白さがありますよ。

それにしても重厚なゲームです。飽きなければ延々SKYRIMの世界を散策するだけで半年は遊んでそうな

  
タグ :skyrimmmo


Posted by takayaso at 18:01Comments(0)ゲーム

2012年01月20日

今更聖魔の光石

NINTENDO3DSのアンバサダープログラムで頂いたファイアーエムブレム・聖魔の光石をいまさらプレイする。
ゲームボーイアドバンスの三作は未プレイだったからずっと興味はあったんですよね。

割と難度の低めなゲームらしく、ノーマルでやっててもつまらないのでハードでプレイするも、言うほどハードじゃない。でもそれなりに楽しめる難度。


救援システム、三すくみ、戦場でいちゃいちゃする男女、キャラクター、FE外伝風なマップ移動と二人の主人公。
要素要素が今までのシリーズから抽出して再構成したような具合で、やったことなかったけどあちこちにデジャブーを感じるゲームでした。FEというより、FEフリークが作った同人ゲームをやってるような印象。

ゲームそのものは中々楽しいですよ。斬新さはなくても、馴染みがあるからこその面白さというのもあると思います。  

Posted by takayaso at 22:02Comments(0)ゲーム

2011年08月29日

かまいたちの夜の魅力

ネタバレも含む内容ですので、ご了承の上お読みください。古いゲームだからそんな気にしなくていい気もするけど
某ノベルゲームで、いずれ読もうと思っていた、「ロング・グッドバイ」のネタバレを食らって(ネタバレという言葉が正しいのかは不明だけど)ちょっと気分が下がった状態なう。

一番はじめのSFC版が出たのはいつの話なのか。15年以上前になるのかな。
弟切草という、当時ちょっと毛色が変わったサウンドノベルというカテゴライズが成されたゲームが中々評判を呼びまして、
その後、同ジャンルの新作が出ると発表された時は中々に盛り上がりました。
夜な夜な布団をかぶりながらプレイした当時がとても懐かしいです。

まず大半の人は、普通にプレイしていると、次々にみんなが殺されて、犯人がわからないまま犠牲者が増えていき、最後はヒロインにストックで刺されるという、真相どころか、そもそもなんでこんな事になってしまったのかがわからないバッドバッドバッドエンドで終了。
何これ。これじゃあ納得できない。

次に、違う選択肢を色々選んで行くと、犯人自体はわかった。だが、それがわかったのも登場人物のほとんどが殺されてしまった後で、こんな事で終わってしまっていいのか。
もっと違う結末があるに違いない。
最初に辿り着いたのが、事態がまるっきりわからない所が、ゲームとして遊ばせる強い原動力になりました。とにかく、繰り返してでも話が知りたくなる。物語は終わってるのに、もっと物語が知りたい。ここが中々よく出来てるゲームだった気がします。

何度も何度もプレイして、色んな話の地点で犯人を暴き物語を終わらせていく事が出来るのが非常に面白い。
物語から被害者の数がどんどん減っていき、最後の最後に、哀れな被害者は一人もいないグッドエンドを迎える。

この過程がとても面白かった。
そして、グッドエンドを迎えてから出てくるサブシナリオ。このシナリオの開放の仕方もすごく上手。
今までは、ペンション内での連続殺人事件をずっとプレイしていたのに、突然スパイのトラブルに巻き込まれたり、悪霊がペンションで悪さをしたり、思ってもないような話が次々に降って来てドキドキする。

後にリメイクされ・続編が出て、シナリオチャートが出てきて、システムとして「昔のゲーム」が「今のゲーム」として作りなおされたんだけど、あのシナリオチャートっていう親切さが、どうも個人的には好きじゃなかったな。
チャートで、どこでどう会話を選んだから話が分岐したっていうのがわかりやすいんだけど、「読み解くミステリー小説ゲーム」が「普通のゲーム」になってしまったような気分で、ずいぶんと物語そのものが記号的に見えてしまったような気がします。
親切設計で遊びやすくなれば、ゲームは面白くなるとは限らないような、そんな気がしました。

別に不便にしろっていってるわけじゃないよ!ゲームの変化を否定してるわけじゃないよ!
作った内容を全部見てほしいっていうメーカーさんの気持ちも充分にわかりますよ!

かまいたちの夜の新作「真かまいたちの夜」が発表されましたね。トレーラームービーはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=CQiq4tdUPWc

一作目のあのドキドキを再び味わえるのを楽しみにしています。  

Posted by takayaso at 22:52Comments(0)ゲーム

2011年07月08日

コビッツ

最近は猫も杓子もソーシャルゲーで、若者の流行に乗ってみようとプレイしてみても、どうも長続きせずに五分で投げるの繰り返し。
なんていうか、友達と協力したり、対戦したりするのがキモなわけで、一人でやっても面白いわけがないんだよね…かと言って、若作りして顔文字てんこもりの招待メッセージとか送る気にもなれず。
そんな中でも、割と一人でも楽しめるゲームを見つけて、チマチマとお野菜を育てています。
コビッツっていうゲームで、docomoのAndroid専用のゲーム。
耕す、種を植える、収穫をする。
収穫物はこの世界でのエネルギー源になっていて、機械を動かすのもこの収穫したコビッツちゃんを機械にぶん投げてミキサーグッチョグチョー!!いや、ミキサーはしませんけど。
リリースタイミング的に、なんだかエネルギー問題ってすごくタイムリーな時期に出ちゃったけど、偶然ってなんかすごいよね。

エネルギーを絞り取ったコビッツちゃんはデスコビッツっていうものになって、定期的に処分しないと、海からデビルコビッツっていう恐ろしい巨人が出てきて畑仕事の邪魔をしてくれる。

タイムリーな。なんだかとっても。

基本無料のソーシャルゲーって、活動ポイントが尽きる度に「このドリンク剤を飲めばまた動けるよ!!」とか、現金突っ込むアイテムのお紹介が頻繁に出てきて、それもまたウンザリする要因なんだけど、
コビッツはそんな風に現金使わせようと誘導するメッセージも出て来ない点も◯

ほんと、あれ鬱陶しいよ。ソーシャルゲーというより、あの手の基本無料の課金ゲーのやり方が肌に合わない。
  

Posted by takayaso at 21:07Comments(0)ゲーム

2010年09月03日

モンハンP3 12/1リリース

最早わざわざ説明する必要すらない金字塔ソフト、モンスターハンターポータブルの最新作。
発売日が12/1に決まったようです。
wiiで出ていたモンスターハンタートライでは、双剣・笛・弓・ガンランスなど武器が削除されてスリム化して
代わりにボウガンカスタマイズの変更とスラッシュアックスという新武器が追加されていたようですが
今度のMHP3rdではtriではそれらの武器全てが含まれるようで、ガンランス使いの俺歓喜。

kaiではよくガンランス使ってたんですよね。ぶんぶん振り回してくる太刀にムカついたらボタン一つで相手を吹っ飛ばせるんですもの。
モンスターに使っても斬れ味が減るばっかりで威力が低く効率が悪いというなんともアレな武器でしたけどね(ノA`)

トライからのフィードバックを取り入れつつポータブルは独自の路線の新作になっていて、今度はテーマは「和風」の模様。
ドス・P2(G)の太刀はすごく弱かったけどtriでは超火力武器化していて、さらに今度の「和風」のテーマを考えると、以前以上に太刀が人気の武器になるんじゃないかなあと思います。

さらにP2G発売当時にはなく、発売後しばらくしてから始まったPS3のアドホックパーティも、P2G以上にP3の人気を盛り上げてくれるであろう事は間違い無しで、年末商戦の一番の注目作は確実。


紹介はさておいて、このシリーズはP2GとトライしかやったことがないんだけどP2Gをプレイした感想からモンハンについて語ってみる。
お世辞にも操作性はいいとは言えないけれど、操作性の良さを楽しむゲームではなくて、まず一つは
初見ではどうやって勝つのかわからないような強力で巨大なモンスターに何度も何度もチャレンジして、それを克服して屈服させる事ができるようになる。それが楽しいですよね。
そういう意味ではティガレックスというモンスターは非常によく出来ていたと思います。
はじめ遭遇したときは「こんなもんどうやって勝つんだよ・・・・」って思うけど、罠やアイテムを駆使して2回キャンプ送りになって制限時間も付きそうになって、もうだめだ・・・って思いつつ時間ギリギリでようやく退治した時の歓喜。その後、訓練所で徹底的にやりこんでより相手を知り勝つかを研究する。
この楽しさは、クリアするまでやる根気といかに勝つかを考え続けるのが非常に重要で、
そういう面は全てのゲームプレイヤーがそこまで到達するわけではないんですが、そこはそれでもう一つ楽しいのが、協力プレイですよね。
4人でプレイすると一方的にモンスターをボコボコにするような状態も結構あるんですけど、みんなでわいわい言いながら敵の弱点や攻撃のかわし方なんかも教えながらプレイするのもとても楽しい。

上に挙げた二点が、僕がこのゲームに感じた面白さでした。
つまり「一人でやると、徹底的に攻略するプレイが楽しく」「みんなでやると、助け合いながら戦うのが楽しい」
よく出来たゲームだと思います。P2GのG級までいくと、さすがにソロプレイは敵のタフさにウンザリするけど、それでもちゃんと時間以内に攻略できる調整でもないところがまた素晴らしいと思います。

他にも、勲章やらタイムアタックやら色々と上手にやりこみたくなるような要素が入っているので、色んな遊び方をしているといつまでも遊べてしまう、一本でとってもお得なゲームでした。
僕がやった遊び方といえば、ライトボウガンで最後のクエストまでクリアできるかってプレイでした。
ヘビーボウガンが超火力でそのおかげで存在感がやや薄い武器だけど、使い方を知っていると相性の悪い敵というのがほとんどいない万能武器だったりするんですよね。
もちろんクリアしましたよ。G級は幻獣筒一本でなんとかなるんで、むしろ普通にプレイするより装備が作る手間が省けて早くクリアできたような気がする。

楽しみですね。P3。
  

Posted by takayaso at 20:25ゲーム

2010年08月26日

ファイアーエムブレム 新・紋章の謎

をプレイしてしてし続けて寝足気味のここ二週間。やあ、非常に面白いです。

SFCで出ていた紋章の謎の二部にあたるところリメイクなんだけど、
一部のリメイクの「新・暗黒竜と光の剣」はネット上での評判で、あまりよろしくない感じがしたので未プレイです。

SFC版から数えきれないくらいの改変箇所があるので、主にその辺りを中心にハードモードをクリアした感想を書こうと思います。

一番目立つのはなんと言ってもマイユニットという制度。自分の分身とも言えるキャラクターを作ってゲーム中で使用できるんだけど
このマイユニの強さが半端ない。すごく成長率がいいから前線でガンガン使ってたら他のキャラの成長が遅れるってくらいに殺戮ショーを繰り広げてくれます。職種にもよるけど、魔道士とアーチャー以外なら、寄ってきた敵を勝手に蹴散らして結構な早さで成長します。
最初から最後まで主力で出っぱなしにするためにこれくらいに調整したのかもしれないけど、ちょっと強すぎじゃね?とも思います。

そしてもう一つ大きな変更は、職種変更システムかな。
このシステムのおかげで変わったのは「必要な職種でユニットを選ぶ」から「強いユニットを必要な職種で使う」
好きなユニットをいつでも使えるようになった反面、ゲームの難易度が高くなればなるほど成長性が高くて強いユニットしか使わなくなっていくという風になっていくので、
(やってないから誰が誰だか知らないんだけど)新・暗黒竜と光の剣で追加されたキャラやアカネイア戦記で出たキャラなんかも今作で使用可能になっているけど、キャラが増えた割にはゲームプレイ時の選択肢は言うほど広くなっていないような気がしました。出撃枠数が11人と少なめなので、あれも使いたいこれも使いたい等と言ってると、あっという間に枠から溢れるんですよね。
考えようによっては、周回プレイで色んなキャラクターが使えて楽しいとも言えるかもしれないですけども、特に後半にもなって参加してくるキャラクターは、使い勝手が悪いのに数だけが多いという現象が余計に感じられます。

屋内での騎馬・飛行ユニットの下馬の撤廃と重さの廃止も結構大きく感じる部分だったかなあ。
SFC版ではパラディンやドラゴンナイトになっても屋内じゃショボすぎて、オグマやナバール等の元から歩行ユニットの方が遥かに利便性が高かったんだけど、それがなくなったおかげで相対的に歩行ユニットが弱体化し、また今まで飛行ユニットが使えなかった部分で使えるのにマップはほとんどそのままなので、そのせいでゲームバランス自体が結構変わってるようにも感じました。10章なんかは、ウェンデルをドラゴンナイトにして直進して突っ込んでそのままエルレーンを説得できるという。せめて屋内は移動力を-2か-3くらいにして、水場進行不可にするとかもうちょっと調整できたんじゃないですかね。SFC版のナイト・ハンターの貧弱さは酷すぎるにしても、今回のはまた極端すぎる。
職種の強さに関しては、成長性や機動力やステータス限界考えるとソシアルナイトとパラディンの安定性が極めて高いなあと。出撃ユニットに迷ったら、とりあえずSナイト・パラディンの枚数を増やしておけばなんとかなるっていう感じです。
ソードマスター・スナイパー・バーサーカーの3種の専門職も強力なんですけどね。
職種ごとに特徴が出ててその辺はいいなと思うけど、バランス型であるSナイト・パラディンが器用貧乏かっていうとそうでもないんですよね。器用貧乏というか器用万能。

魔法ユニットのステータスなんですが、どうも魔力と守備の伸びのバランスの悪さから全体的に使いにくい印象が。ただし杖は非常に強いですけど。魔法職は基本的に後衛向けなデザインだけど、スターライトでガーネフとの決闘があるだけにもう少しなんとかならんかったんかな。せめて、普通に育てて魔力30まで育つキャラクターを一人は用意して欲しかった気がする。
職種変更で物理系から魔法系、またその逆も可能なんだけど、魔力と力の成長率のバランスを考えて、使えないキャラクターが出来るパターンが大半なので、初プレイの方はこれだけはご注意を。

重さ廃止で手槍と手斧でガンガン追撃できるので強い。そして斧が職種の使用可能武器の変更や新職種追加で格段に使いやすくなりました。3種の武器のバランスという面ではよかったと思うなあ。
ただ、魔法に関してはブリザーやファイアの竜に対する特効がなくなったので、重さもないし特効も風以外残っていないから、風以外の下位魔法は等しく使い捨てのゴミクズという状態に。


ノーマルの難度で5章くらいまでやってなんだかあんまり面白くなくて、難易度をハードにしてはじめからプレイしたんだけど、これが面白い!!
なぜだろう。トライ&エラー型の雰囲気が一段と濃くなるんだけどそれが面白いんですよ。
そう考えるとFEの本質の一つはトライ&エラーにあるのかなあ、等と思いました。
ハードをクリアして現在ルナティックをやってるんですが、ドM専用調整でこれがまた面白い。序章にたどり着く前の前日話からして再挑戦の繰り返し。
そしてようやく序章にたどり着いたと思ったら、山賊全員が銀の斧装備でヤル気マンマン。村襲う前にその斧売れよってレベルなくらいの武装なので、ルーク・ロディ・セシルのSナイト3人組が初期レベルで殴りにかかると1hitキルをくらいます。ハハッゲイリー。
前日話でルークくらいはレベル2・3は上げておかないと序章で随分苦労するハメになりますよ。
とかいって山賊相手にやきもきしてたら、反対側からサンダーソード持ちの盗賊(しかも好戦的)が出現するんですけどね!!
だからお前らその武器売って金にs


こういう何度も同じ所をトライするハメになる難度のゲームは一人でやるのが一番いいですね。
Left 4 Dead 2で最高難度のエキスパートモードを寄せ集めの4人で19時頃からスタートして、
明け方になってもまだフィナーレをクリアできなかった時は、「誰かもう止めるって言えよ・・・」と思いつつ付き合わなければしょうがないような、すごく微妙な空気のままプレイし続けていた事がありました。もうやだ('A`)
あれがトラウマでエキスパートはそこ一つだけしかクリアしていない。ボスケテ

総評:なんだかんだとアラも目立つ作りではあるけれど、難易度調整の妙によりゲームをクリアするという楽しさにおいては素晴らしい。値段以上に遊ばせてくれる作品。

  


Posted by takayaso at 21:47ゲーム

2010年08月01日

Red Dead Redemption日本版発売日決定!

きゃーーーとうとう発売日がきまったわーーー!!!

GTA4と同じゲームエンジンを使用して西部劇のゲームのRed Dead Redemption
洋ゲーが出るたびに毎回海外版購入を考えてしまうのは、国内版だとCEROレートを通すために
大きく中身をイジられている場合があるんですよね。

洋ゲーでCEROに引っかかる原因は「ゴア表現」が多いと思います。
手足がふっとんだり首が飛んだり、人体が欠損する表現ですね。こういうと「お前、わざわざ手足吹っ飛んだり首が飛んだりするのをやってたのしいの?変態なの?」等と聞かれる事も多いんですが
そういう訳じゃなくてですね。

本来デザインされていたゲームモデルが改変されているというのが嫌なんです。
やっぱり、ゲームメーカーがこれと思って作った素のままのゲームがやりたいんです。
ゴア表現のカットだけならまだしも、それに伴うゲーム内容の一部が削除されていたりする事も少なくなかったり、更に規制の関係上マルチプレイで日本だけ隔離されているサーバーになっていたりとか
すごく疎外感を感じる事もあるわけですよ。

Red Dead Redemptionも結構日本の規制に引っかかるであろう内容が多々ありそうなんだけど、
日本版を発売するにあたって、パブリッシャーのTake2がその点について言及していて

元のゲームをぶち壊しにしないために、内容をいじらず日本版を発売してくれる!


との発表がありました!
さすが、わかってるぜTake2様!!やっぱりオリジナルと同じゲームが遊びたいってのがゲーマーの心情なんですよ!

っていっても、Gears of War2の規制に関するゴタゴタを知っているだけに、実際に完全にオリジナルと同じ規制無しバージョンが出るかどうかはわからないと思いますが(特に、CEROに加えてSCEのチェックが入って二重に規制される事も多いPS3版)
Take2のその心意気はいちゲーマーとしては非常に嬉しいものがあるので、早速予約しておきました。

10月8日が楽しみですねい(´ω`)


こうやって好きなゲーム買ってられるのもどくしんのうちだけですね。
結婚して、デカイテレビでロープでひきずって線路まで連れて行って列車で轢かせてひゃっはーとかやってたら、間違いなく離婚の危機ですよね。

('A`)

結婚するまでにDiablo3でてくんないかな・・・間違いなくゲームのためにPC新調とか、仕分け作業の対象っぽい
  

Posted by takayaso at 23:09ゲーム

2010年07月10日

納涼的あどべんちゃー

ゲーム機がHD化して、映像が美しくなって一番恩恵を受ける(映像的なインパクトを与える)っていう意味では、ホラー系のゲームが一番だと思うんですよね。ファミコン探偵倶楽部やら悪魔の招待状やら
ファミコン時代からスリリングなゲームは傍で見てるだけでも心臓がバクバクして苦手だったんだけど、
たまーーーーーーーに遊びたくなるんですよね。

バイオハザード1で犬が窓を割ってくる場面で10回くらいPSの電源を切った過去は忘れてですね。

以前から注目してたのがそれぞれPS3と360であるんですよねー。まだ購入してないんですが。

PS3の方のタイトルは「ヘビーレイン」。開発はSCEA、ソニーコンピューターエンターテイメントのアメリカの部署の方だったかしら。SCEはGod of WarシリーズやUnchartedシリーズなど、ソフトウェアデベロッパーとしては
SCEAが頭一つ抜き出てるようなイメージ。あくまでイメージです。

ヘビーレインはある誘拐事件にかかわる人々の話を描いたアドベンチャーゲームで、HD画質を生かした映像と演出、内容から海外では評価が高かったらしいです。
まだ買ってないけど要ちぇけらー中です。


もう一方の注目作は、XBOX360の「アラン ウェイク」
こっちの内容は、作家さんが一人でやってきた街で、いつしか非日常的な世界へ踏み込んでしまって悪戦苦闘するっていうサイコスリラー的な話だったかしら。
これまた海外では評判が高く、日本版発売前から結構話題になってた作品ですね。
MSKKはローカライズに関しては非常に手馴れているのか、ゲーム作風を壊さないように自然な吹き替えを入れてくれている事で定評があるので、そういう意味では日本版も安心して買える気がします。

ローカライズなんて意味がわかればいい?ですって?
ジャストコーズ2 糞ローカライズでググるなよ!!絶対ググるなよ!!

安くなった買おうかどうか検討中。


映画の話ですが、昨今の3Dムービーバブルの流れにのって、なんとあの「リング」が3Dリメイクされるそうですね。
彼女に、観にいきたいと言ったら断固として拒否されました。別れんばかりの勢いで。酷い。  

Posted by takayaso at 01:35ゲーム

2010年07月07日

Left 4 Dead 2

モンスターハンターフロンティアのおかげで、久々に360でゴールドメンバーシップに復帰したので
久々に遊んでみる。んーむ。やはりLeft 4 Dead 2は面白いですねい。XBOX360を持っていて、かつゴールドメンバーの人にはマストバイなげーむですね。

4人の人間が、ゾンビだらけの街から脱出をはかるというゲームで、ゾンビモノ自体では、まあありがちな設定なんだけど、
とにかくゾンビがドカドカ大量に、しかもこっちに高速で走ってやってくるのでゲーム自体が非常にスピーディでスポーツ感覚的FPSとでもいいましょうか。
そして、プレイヤーが単独では打開が極めて困難な状況が多数用意されているので、オンラインでの4人協力プレイが非常に面白い。
対戦では二つのチームが生存者側と感染者(ゾンビ)側を交互にプレイしていくんですが、感染者側プレイもまた刺激的。
(あくまで360というマイナーな市場での話ですが)この協力して進んでいくというコンセプトが日本でも結構ウケて、前作のL4D1はそこそこのセールスを記録したので、今作のローカライズは非常に早く、
海外の販売とほぼ同時だったので、そういう面でも非常にうれしいところでした。

残念ながらPS3版はないんですよね。
ただ、同デベロッパー・Valveの次回の新作のPortal2はPS3でも出るらしいので、L4Dシリーズも後々PS3でも出る事になるかもしれませんね。PS3版のOrange Boxの移植はパブリッシャーのEAが下請けに振り分けた仕事で、Valve自体が開発したPS3用のソフトウェアというのはまだないのが現状なので、Portal2の件はゲームそのものは言うまでもなく、新しいプラットフォームでの試金石としてもまた非常に楽しみです。
なんでPS3PS3っていうかというと、甥っ子の家には360がなくて一緒に遊べないからってだけの話です。たまには一緒に遊びたい。

  
タグ :L4D2360


Posted by takayaso at 22:58ゲーム

2010年07月03日

Episodes from liberty city

なんだか先月は色々なゲームをつまみぐい状態でプレイしてて忙しいような忙しくないような。
大体おおざっぱに遊んだのでようやくレビュー書く所にこぎつけそうな感じでこんばんは。
そして連日サッカーを夜な夜な見ていていろいろとなんだか眠いですね。ニワカなんで〇〇の某の選手がいいですねーとか言われても「DAYONE!」としか返せないのでご了承下さい。

先日書いた、PS3とXBOX360とPCで販売中のGrand Theft AutoIVの拡張パックである
Episodes From Liberty Cityが月末に届いたので遊んでいました。
っていうか、拡張パックかと思っていたんだけど、本編のGTAIVを持っていなくてもこのソフト単体で遊べるたみたいです。全然しらなくてごめんなさい。そういうわけで、本編が360のアジア版しか持ってなかったので動作に関して非常に心配していたのですが、問題なく遊ぶ事ができました。

本編の主人公ニコが活躍する同時期に同じ街で別の人物像を描き出して、Libety Cityという街により深みを与える構成になっているこのEFLC。
二人の主人公による二つのストーリーが入っていて、それぞれまるっきり違う立場の人間が色々と大変な事になる物語。

一本目のThe Lost And Damnedをようやくクリアして二本目のストーリーをボチボチ進めていっているところです。
正直、本編よりもこの二本のストーリーの方が好みでした。GTAシリーズは、ギャングとかマフィアとかそっち系の映画リスペクトがベースのゲームであって、言っちゃなんですが
主人公は総じてクズばっかり。だけどその中でもGTAIVの主人公のニコはどうにも好きになれなかったんですよね。
自分が祖国でやってきた無茶で、やってきたリバティシティでトラブルに巻き込まれて自業自得なのにそれに悪態をついたり、言動がどうにも陰気でプレイヤーが操るキャラクターなのにまるっきり共感できないというか。
同じクズでもGTA Vice CityのTommyなんかは、開き直って街の中で暴れまわる分まだ楽しかったんですけどね。
GTAIVシリーズでは、EFLCの二本目のストーリーが一番好きかな。華やかに見えるナイトクラブの経営と同時に裏で進んでいくゴタゴタ。それと、本編で出てきたブルーシーは正直ただのウザい男だったんだけど、
このストーリーで兄貴が出てきて少しだけ登場したけど、なんだかブルーシーが可哀想というかちょっと好きになれたかもしれない。ブルーシーを越える鬱陶しさというかなんというか。

GTAシリーズに興味があるなーって人なら、本編買うより今ならこっちの方がオススメかもしんないです。
3つのストーリーの3人の主人公が同時に関わる事になるダイヤの話なんかは面白かったです。それぞれが同じ事件に別の立場から関わってて「こんなことになってたんかよ」っていう。
それ以外にもザッピング的なストーリー内容があってそれが面白かったんで、これをやって興味が出たら本編っていうのがいいんじゃないかなあ

  
タグ :GTA


Posted by takayaso at 21:02ゲーム

2010年06月08日

take2

多少ゲームやる人なら誰でも知ってるゲーム、Grand Theft Autoシリーズ。
今まで日本版はカプコンが販売していたんだけど、パブリッシャーであったTake2が日本支社を作ったために、
Grand Theft Auto4の拡張パックからTake2自ら日本国内での販売をする事になりました。
今までのカプコン販売の日本版は、まずローカライズが酷いというのがよく挙がる不満点だったので、Take2販売によって多少改善されてるといいですね。
次に規制の問題だけど、これはカプコンだけの責任ではなくてゲーム業界全体のせいだったんだと思います。
それを差し置いても、ギャングスタを扱った内容で、「一般人を銃で撃つのはダメ。でも相手がギャングならOK」とかわけのわからない理論で一般人をターゲットにしたミッションで「一般人」を「ギャングの息のかかった奴等」と訳したり、モロに麻薬を打ってるのに「タバコを吸ってる」と書いたりするのはどうなのか。
ゲームの内容そのものを改竄しなければ販売できないレベルなら、始めからもう発売なんてしなければいいと思うんですけど、出せば売れるからそんな事どうでもいいんでしょう。
しかも御粗末な事に、字幕の訳ではマイルドな表現をしてても、英語の音声では普通に
殺すだのシャブだの言いまくってたりするんですよね。いやはや。
雰囲気をぶち壊すレベルの意図的な誤訳は本当に白けます

どうもカプコンは、代理販売するゲームの製作会社に対する敬意というかそういうものに欠けている気がするので、本来のパブリッシャーのTake2には少しそういう面で期待はしています。
GTAシリーズを作っているデベロッパー、Rock Starの新作の
Red Dead Redemptionも九月に発売決まったしね!!今一番注目してるゲームがこのRDRです。
西部劇。マカロニウエスタンなTPS。海外ではもう発売してるので、正直どっちを買うか迷っています。
こちらの話はまたこんど。

それにしても、我が家でプレイしているGTA4はアジア版の英語バージョンなんですが、
この拡張パックは日本版を買ってもまともにうごくのでしょーか

  
タグ :R☆GTARDR


Posted by takayaso at 20:47ゲーム

2010年06月01日

俺より強い奴には灰皿投げる

昔ゲーセンで、鉄拳タッグトーナメントでヤンキーくさいナリをした兄ちゃんをボコボコにして、試合が終わった後にもグリグリ踏みまくってたら、向かい合わせの台の裏から、まだ燻ってる中身入りの灰皿が飛んできたでござる。
ケンカはよくないよ!もめごとはやめようね!
その後5回くらい同じプレイしつづけましたけど。

スーパーストリートファイター4で「俺より強いやつに〇〇」でキャッチコピー募集中だって。
美しい和歌浦を詠んだうたのある和歌山県民なら余裕でキャッチコピーの10個や20個思いつくよね。

4どころか、3すらやってない。3で一回だけプレイしてたら、カプコン謹製の極悪CPUを堪能する間もなく、いきなり乱入されてフルボッコにされて
そこで僕のストリートファイト稼業は終了しました。灰皿は投げてません
スパ4って面白いのかしら。値段安いよね。
XBOX360のゴールドメンバーシップが切れたまんまなんだけどさ。
最近、XBOX360でもPS3でも同じゲームが出るとPS3版を買ってしまう。メンバーシップの更新が面倒なんですもの。

ヴァンパイアシリーズもまたやりたいですねい。

  
タグ :スパ4


Posted by takayaso at 22:59ゲーム

2010年05月29日

俺がゲーム屋を経営するなら正直360なんて

さりげなく本体のマイナーチェンジは行われてるし、オンラインサービスは本体をbanするシステムだから
中古の本体なんざ恐ろしくて買えたもんじゃないし、ゲームは全然売れないし。

いや、面白いゲームがあることはあるんですけどね。MSKKはローカライズは優秀だから、洋ゲーも違和感なく遊べるし。

オンラインで他のプレイヤーと遊ぶ時にゴールドメンバーシップっていう有料サービスを受ける必要があって、一番安いところで12ヶ月4200円前後かな。

来月出るモンスターハンターフロンティアですが、オンラインサービスの不備により、ビギナーズパッケージには12ヶ月のゴールドメンバーシップが同梱されることになったんですよね。
ソースは電撃オンライン
ゴールドメンバーシップ12ヶ月が4200円前後。それがついたモンハンが4600円台。
皆までいいませんが。地元の中古ゲーム屋に迷惑かけちゃだめだよ!
  
タグ :モンハン360


Posted by takayaso at 00:03ゲーム

2010年05月27日

sacred2

PS3・PC・XBOX360で販売中の、いわゆるHuck&SlashタイプのRPG
Huck&Slashって、要するに敵を倒して装備もキャラクターもパワーアップさせて、さらにまた敵を倒して・・・って言う流れを繰り返して行くゲームですね。日本のゲームではドストレートなH&Sゲームって少ないんだろうか。
(現実の世界の長さで)6km四方の広大なエリアと、膨大なクエストによって、途方もないボリュームを織り成しているのが一つのウリ。キャラクターも6種類あって、meleeキャラからcastキャラまでキャラメイキングによって色々楽しめますよ、っと。
meleeって単語はあんまり日本の家庭用ゲームでは定着してないですね。近接でドカドカ殴る、ガチムチマッチョメンですよ、おそらく。

先日PS3版を購入して、早速プレイ。この手のタイプのゲームではスタンダードというかプレイしやすい作りなのは、大概meleeキャラなので、とりあえず最初はシャドウウォーリアーって言う戦士の死体が蘇った種族をチョイス。
とっても肌の色が悪いです。死体を蘇らせたり、アンデッドの手下を召還したり、ネクロマンサー的能力もあるので、ガチムチだけど意外と知性的だよ!みたいな。
言っちゃ失礼ですが、H&Sゲームとして特段他のゲームより優れて面白いと言った点は今の所あまり見受けられないけど、特別面白くないっていうわけでもないので、あきない限りは長く遊べるゲームじゃないかなと思います。
ゲームの難度が4段階あるんだけど、4段階ともクエストの内容は同じっぽいので、あまりシナリオとかに期待はしないほうがいいのかしら。
大量の雑魚と戦っている時に、本体がフリーズする事二回。オブジェクトの管理とか、結構おおざっぱというか雑な作りなのかもしれないですね、コレ。
デベロッパーはドイツの会社ですが、どうやら倒産したらしいですね。
フリーズやセーブデータが壊れるのは何とかして欲しいけど、上記の理由でパッチはあまり期待できないかもしれないですね。

とりあえず、今やりたいゲームがないんだけど、長くダラダラ遊べるゲームを探してるって人にはそこそこオススメなんじゃないでしょうか。
  


Posted by takayaso at 00:06ゲーム