2011年02月28日

South Park

最近、PCつけて手持ち無沙汰な時は、前話無料で放送しているのを知って、よくSouth Parkを見ています。
以前はWoWWoWでもやってた、見た目は一見かわいらしいんだけど、内容が風刺とグロと放送禁止用語に富んだ、いわゆる「子供には見せたくないアニメ」ですね。
残念ながら、字幕も吹き替えもないけれど、そんな難しい事は言ってないし元ネタも日本人でもわかるネタが多いので、楽しめるんじゃないかなあ。

と。

子供には見せちゃいけないよ!  

Posted by takayaso at 19:30英語で娯楽

2011年02月25日

Xperia arc

昨日のdocomoの発表で、正式にXperia arcの発売がアナウンスされました。
ネット上では、かなり以前から三月発売説は語られていて、実際その通りになっただけで特別に何かサプライズがあるわけでもなく。
型番はSO-01Cで、色は三色。
特にサクラピンクのインパクトはとっても大きくて、デザインのよさもあるし
スマートフォンに買い換えようかと考えている女性にはすごくウケるんじゃないかなあ。

わかりやすい特徴の部分だけの感想をば。

注目されているポイントの一番大きい部分はCMOSカメラかな。
カメラの方式は詳しくは知らないのですが、すごく綺麗に撮れる方式のカメラなんですって?画素数は810万画素で、その辺は普通というかむしろ控えめだけど、画素数だけじゃあデジタルフォトは語れないらしいですね。

すいませんよくわからないんですけど、まあとにかくイイらしいです。


それとまあ、既にAndroidを使っているユーザーなら気になるのは「Android2.3」
日本国内の端末としては、一番最初に2.3を導入する事になるのかな?他のAndroidフォンは2.1と2.2。
バグフィックス版の2.3.3も発表されているんだけど、これは既に入っているのか、近いうちにアップデートするのか、その辺はまだ不明です。
ただ、arc開発者がメディアの取材を受けた際に、X10ユーザーからの意見をかなり参考にして、
今回はOSはアップデートしやすい作りになっているというコメントをしていたので、アップデートもそう遅くはないでしょう。
さらに、mediascapeの廃止やtimescapeのチューンナップなど、X10ユーザーならよくわかる改良をしているようで、人柱になった甲斐があったというもんです。arcユーザーはぼくたちにかんしゃしろよな!!


去年の四月に出た旧型のXperiaのX10(SO-01B)のOSのバージョンは2.1で、一番わかりやすい違いはというと、
Flashが見れるかどうかって点と、ソフトの実行速度ですね(実はそこは2.1と2.2の差なんですけど)
2.3からNFCやインサイドカメラもサポートするようになったのかな?でもarcにはどちらも搭載されていないのでこちらは関係ない話です。

今からスマートフォンを持ちたい!と思っている人にはいいと思うんですけど、
さてさて、今持ってるX10(SO-01B)から買い換えるかどうか?ってなると、これはちょっと考えものです。

僕個人としては、買い換えない第一の原因は、ハードに決定的な魅力がないって点かなあ。
デュアルコア搭載のGalaxy S2も夏~秋には国内でも販売されるだろうに、3月にシングルコアはちょっとタイミングが悪いと思います。
NFCも入っていないし(国内では現状どれだけ使えるかしらないけど)、LTEも未対応だし、
本格的にAndroid2.3が生かせるハードじゃないんじゃなかなー?と
そりゃ2.1に比べりゃ圧倒的に使いやすいんでしょうけども、X10でも今は別に不便していることもないしね。
今冬くらいからのスマートフォンは、上記のような条件に対応したハード構成になってガラっと中身が変わっているだろうし、この3月にこのハードは「半年遅い機種」に見えます。

それともう一つは、ドコモの山田社長の失言とも言えるレベルのおしゃべり。
夏にはオサイフケータイや赤外線等、国内の携帯の機能を加えたバージョンを発売するかもしれないよ!!って、ポロっとな。
うんまあ、なんつうか。携帯メーカーへの営業妨害じゃないの


でも、このarcはとっても売れそうな気がする。
AUが散々「アンドロイド!!アンドロイド!!」って連呼しているからスマートフォンへの一般の注目度は高まってきている所だろうし、女の人にもウケがよさそうなデザインだし。
ひょっとしたら国内ではX10よりも売れるんじゃないかなあ、と想像しています。
周囲にAndroidフォンを持っている人がいないからAndroid友達が欲しいのよ。
買えよ、買っちゃいなよ、YOU
  

Posted by takayaso at 19:55Comments(0)デジモノ話

2011年02月22日

甲山

去年、

本屋をぶらついていたら、中々面白そうな本があったので購入しました。和歌山県の山
って、何気なく生活してる地元で、意識せずに目にはいっている山々にも名前があって登る事ができるんですね。当たり前の事なはずなのに、今まではただの一つの景色としてしか認識してなかったなと、自分の固まった視点を痛感しちゃったりする次第。和泉山脈なんて、大阪へ行く道への障害物程度にしか思ってなかったのかなぁ。山桜の咲く時期に阪和道を通るのは好きですけど、ただの通り道ですよね。

本には50以上の和歌山の登山コースが書かれてあって、和泉山脈だけでも9コース紹介されてて面白そうなので、早速少しずつ登ろうかと思っています。

二月十三日、日曜日。西脇中学校の横を通る751号線を北上。猿坂峠というのですね、景色がとっても綺麗で、磯ノ浦から片男波まで和歌山の美しい湾を一望できる素晴らしい場所。

13時頃でしたが、晩に降った雪がまだ少し残っていました。
猿坂峠と書かれた石碑が立っていました。

途中で甲山の脇を通る道へ右折、少し山頂を見学にして

そのまま引き返して多奈川東畑へ抜ける。
それにしても悲しいことに、通る道の横の斜面のあちこちに捨てられたゴミが散乱していました。夜中にトラックで乗り付けて大量に捨てていくのか、洗濯機やら冷蔵庫やら、どうしてこんな気分の悪い真似ができるんでしょうね。
東畑からは車道から山道に入り、八王子峠・藤原峠へ。「一体どうやってあそこへ行くんだろう」とよく思っていた風車が近くに見えてすこし遠くへ来た気分になりました。全然遠くないんだけど。
その後は北上して孝子の森を抜け孝子駅でゴール。
車道を歩く事が多い山?登りでした。

猿坂峠からの景色は本当に素晴らしいですね。ここは車でも通れるので気軽に景色が楽しめて良い良い。本に書かれていたコースだと、甲山~四国山~高森山が紹介されていたけど、四国山と高森山は今回行かなかったので、また別の機会に行きたいと思っています。
しかし、山が多い多い。
山の名前が多い多い。こんなに名前がついてたのってくらい。

  


Posted by takayaso at 01:50やまのぼり

2011年02月16日

白夜行

白夜行の映画が現在上映中なのですね。面白いのかな?
5年ほど前、なんばの駅地下の本屋さんで、急行に乗っている間の軽い暇つぶしにと適当に買った本がこの白夜行でした。
何気なく買ったけど、とってもとっても面白くて、この作家誰よ?東野圭吾?すげー!!ってなわけで
この本が面白かった事がきっかけで、同作家の本を色々読んだりしたこともありました。

この本の何が面白いって、主人公二人がやっていたことは徐々に明らかになっていくのに対して、何を考えていたのか最後の最後までわからないまま話が終わってしまう所でした。
ほとんどないに等しい二人の心情描写なんだけど、利用している周りの人間に対してわずかに見せる心の寒々しさがまた切ない。
何を考えているのかわからないまま進んでいく淡々とした話と、作者自身の淡々とした描写が絶妙にマッチしていたんじゃないかなあと思います。
本の中から漂ってくるのは、只々、ひたすら冷たい空気で、静かな冬の夜に読むにはすごくいい本だよね。
全部ではないけれど、色々と東野圭吾氏の本を読み、結局この白夜行が僕の一番のお気に入りの本でした。容疑者Xの献身も面白かったけど、こっちに直木賞をあげてもよかったんじゃない、と。なんかその辺も選評者の中で色々あったらしいけどねぃ。

一応?続編ということで幻夜って作品があってそちらも読みましたけど・・・・・・・ええまあ・・・・・・いいんじゃないですか?

雪穂はホリキタっていうより沢尻エリカのほうが似合ってそう。さてさて、どんな感じなんだろうね?

  

Posted by takayaso at 22:03かんそうぶん