2012年02月03日
THE LAST CHILD
という本を読んでます。
作者はJOHN HARTさんという人らしい。まだ読んでる途中なんだけど
昔行方不明になって手がかり無しの双子の妹と、その後それを追うように失踪した父親
二人の消失により取り残された少年とその母親の話
まだ途中までしか読んでないんだけど、橋に衝突した車の中にいた人が妹の事と思われるような
思わせぶりなことを口にして、そこから一切なにが起こったかわからなかった妹に関する事について
なにかがあると思い、まともに調べようとしない警察を宛にせず自分でやっていた妹の手がかり探しに
熱が入り・・・
この妹の失踪以外に、もう一人同じ年頃の女の子も行方不明になって、その子は少年がマークしていた
性犯罪の前科者の一人の家にいたんだけど、妹に関することは一切わからず
ってその辺まで読みました。
ミステリーですね、これ。一応伏線とかも散りばめられてるのかどうか知らないけど、僕の頭では全然手がかりっぽい手がかりはつかめていません。
大男Leviの子供がどこにもいないっていう点がなんだかその辺りに絡んでくるんじゃないかなーとか思ってるけどなんちゃらかんちゃら。
もうちょっとで半分くらいかな。なげえ、なっげー。Jack Reacherシリーズは割りとサラサラ読めたんだけど、こっちはなんか重い重い重たい。
作者はJOHN HARTさんという人らしい。まだ読んでる途中なんだけど
昔行方不明になって手がかり無しの双子の妹と、その後それを追うように失踪した父親
二人の消失により取り残された少年とその母親の話
まだ途中までしか読んでないんだけど、橋に衝突した車の中にいた人が妹の事と思われるような
思わせぶりなことを口にして、そこから一切なにが起こったかわからなかった妹に関する事について
なにかがあると思い、まともに調べようとしない警察を宛にせず自分でやっていた妹の手がかり探しに
熱が入り・・・
この妹の失踪以外に、もう一人同じ年頃の女の子も行方不明になって、その子は少年がマークしていた
性犯罪の前科者の一人の家にいたんだけど、妹に関することは一切わからず
ってその辺まで読みました。
ミステリーですね、これ。一応伏線とかも散りばめられてるのかどうか知らないけど、僕の頭では全然手がかりっぽい手がかりはつかめていません。
大男Leviの子供がどこにもいないっていう点がなんだかその辺りに絡んでくるんじゃないかなーとか思ってるけどなんちゃらかんちゃら。
もうちょっとで半分くらいかな。なげえ、なっげー。Jack Reacherシリーズは割りとサラサラ読めたんだけど、こっちはなんか重い重い重たい。
2011年05月23日
ONE SHOT
Jack Reacherシリーズの一作。ライフルによって通行人が何人も殺されて、だけど犯行現場にはたくさんの証拠が残っていて、いとも簡単に容疑者が見つかり、家に向かうと不自然なくらいぐっすりと寝込んだ容疑者がいて、事件はあっさり解決に向かうかと思われたんだけどー‥というお話。
無実を証明するために、かつて軍に在籍時代に起こした事件で自分を捕まえたJackを探してくれと言う、奇妙な言動。お互いに関わりたくない関係なのに、結局事件の黒幕のせいでJack自身も追い込まれて、彼のために行動する事になってなんとも奇妙なストーリー。
しかし、なんというか完璧超人だよね、ジャックさんは。プロの追跡は簡単に撒くし、そんな得意じゃなさそうな言い方しながら本物のスナイパーも舌を巻くレベルのライフルの腕前だし、女にはモテモテだし。シリーズを読めば読むほど超人過ぎて「ちょっと出木杉君すぎるだろ‥」と。それを楽しむ小説なのかもしれないですけど。
事件の真相や全容が後半の更に終盤になるまで中々わかんなにんですよね。わからないから気になって、ムキになって夜更かしして読んじゃうシリーズ。
元同僚の元恋人のネエチャンは、お色気用員以外で必要があったのか謎な活躍ぶりでした。女が多かったけどそういうシーンは少なめだったね。
無実を証明するために、かつて軍に在籍時代に起こした事件で自分を捕まえたJackを探してくれと言う、奇妙な言動。お互いに関わりたくない関係なのに、結局事件の黒幕のせいでJack自身も追い込まれて、彼のために行動する事になってなんとも奇妙なストーリー。
しかし、なんというか完璧超人だよね、ジャックさんは。プロの追跡は簡単に撒くし、そんな得意じゃなさそうな言い方しながら本物のスナイパーも舌を巻くレベルのライフルの腕前だし、女にはモテモテだし。シリーズを読めば読むほど超人過ぎて「ちょっと出木杉君すぎるだろ‥」と。それを楽しむ小説なのかもしれないですけど。
事件の真相や全容が後半の更に終盤になるまで中々わかんなにんですよね。わからないから気になって、ムキになって夜更かしして読んじゃうシリーズ。
元同僚の元恋人のネエチャンは、お色気用員以外で必要があったのか謎な活躍ぶりでした。女が多かったけどそういうシーンは少なめだったね。
2011年05月13日
KILLING FLOOR
以前に読んだTHE HARD WAYで興味を持ったJack Reacherシリーズの第一弾の作品。
何の変哲もない田舎の町で身に覚えのない殺人容疑で突如警察に拘束されるJack。無実なのにそのまま拘留され、凶悪犯のいる監獄に誤って放りこまれて何度も危険な目に遭い、ようやく刑務所から抜けだしてきて
厄介な大事から免れて自分の旅を続けようと思ったら、それが他人事ではなく事件に関わるハメに。
物語内に出てくる殺人鬼の集団が一番印象的だったかな。全身白いビニールの防護服に身を固めた数人の男が
釘やノコギリなど、苦しめ尽くして殺すためだけの道具を持って雨の中、獲物の家に忍び寄るシーンは非常に不気味。何度となく身震いをする恐ろしい話でした。磔にされた被害者と血だらけの部屋が非常におぞましい。
こういう拷問というか見せしめの殺し方ってメキシコマフィアか何かのやり口だったっけ?なんかの映画で見たような見てないような。
犯人と思しき人物達はなんとなくわかるけど、事件の全容が中々わからないまま次々と繰り返される殺人。
関係性がわからない多数の出来事が一つの線でつながれていく様がとっても面白く、読みだすと続きが気になってきて止まらなくなるお話でした。これは確かに読み応えのある小説。
何の変哲もない田舎の町で身に覚えのない殺人容疑で突如警察に拘束されるJack。無実なのにそのまま拘留され、凶悪犯のいる監獄に誤って放りこまれて何度も危険な目に遭い、ようやく刑務所から抜けだしてきて
厄介な大事から免れて自分の旅を続けようと思ったら、それが他人事ではなく事件に関わるハメに。
物語内に出てくる殺人鬼の集団が一番印象的だったかな。全身白いビニールの防護服に身を固めた数人の男が
釘やノコギリなど、苦しめ尽くして殺すためだけの道具を持って雨の中、獲物の家に忍び寄るシーンは非常に不気味。何度となく身震いをする恐ろしい話でした。磔にされた被害者と血だらけの部屋が非常におぞましい。
こういう拷問というか見せしめの殺し方ってメキシコマフィアか何かのやり口だったっけ?なんかの映画で見たような見てないような。
犯人と思しき人物達はなんとなくわかるけど、事件の全容が中々わからないまま次々と繰り返される殺人。
関係性がわからない多数の出来事が一つの線でつながれていく様がとっても面白く、読みだすと続きが気になってきて止まらなくなるお話でした。これは確かに読み応えのある小説。
2011年05月06日
The Holes
Louis Sarcharさん作の、分類としては童話になるのかな?
不幸に見舞われて無実なのに少年更生施設に入れられて、砂漠で毎日穴を掘る作業をさせられてしまう少年のお話。
なんか、個人的には「刑務所!」とか「無人島!」みたいな舞台設定が好きです。脱出できない場所から抜けだそうとして
その抜けだした先も一体なにがあるかわからない恐ろしい場所で、脱走・脱出というシチュエーションの冒険は見ていて非常にハラハラして楽しい。
主人公ともう一人の少年が、辺りになにもない砂漠の更生施設から逃げ出したのは、これまた何もない、水も食料も持たずにそんな危険な所へ逃げこんで、飢えと乾きを凌ぐために泥水を飲みそして体調を崩して、さてさて一体どうなることやら
なんだかとってもドキドキワクワクスリリング。脱走して山の中でひたすら生きる道を探す二人のシーンが好きでした。
そういう冒険劇とはまた別に、主人公の祖先からまつわる因縁と現在が交差して見事にストーリーが繋がって終わっているのも面白いです。
一応、中学生くらいの読解力でも読めるのかな?これは。
和訳版もある有名な物語なんですね
不幸に見舞われて無実なのに少年更生施設に入れられて、砂漠で毎日穴を掘る作業をさせられてしまう少年のお話。
なんか、個人的には「刑務所!」とか「無人島!」みたいな舞台設定が好きです。脱出できない場所から抜けだそうとして
その抜けだした先も一体なにがあるかわからない恐ろしい場所で、脱走・脱出というシチュエーションの冒険は見ていて非常にハラハラして楽しい。
主人公ともう一人の少年が、辺りになにもない砂漠の更生施設から逃げ出したのは、これまた何もない、水も食料も持たずにそんな危険な所へ逃げこんで、飢えと乾きを凌ぐために泥水を飲みそして体調を崩して、さてさて一体どうなることやら
なんだかとってもドキドキワクワクスリリング。脱走して山の中でひたすら生きる道を探す二人のシーンが好きでした。
そういう冒険劇とはまた別に、主人公の祖先からまつわる因縁と現在が交差して見事にストーリーが繋がって終わっているのも面白いです。
一応、中学生くらいの読解力でも読めるのかな?これは。
和訳版もある有名な物語なんですね
2011年05月02日
IF TOMORROW COMES
日本でも超有名なシドニーシェルダンさんの作品。あらすじを読んだら、財産を騙し取られて自殺に追い込まれた母の仇を討つ
復讐劇なのかと思ってたら、いきなりピストル持って仇の所にいって「撃つつもりはないわー」とか言いながら結局腹撃って
でも相手は生きてて、で、その後逮捕されて、撃った相手とグルの弁護士に騙されて財産目当ての強盗を認める司法取引を行ってブタ箱行って。
で、出てきてようやく復讐劇か!!と、楽しみにしていたら、あっさりすぎるくらいあっさりと相手をハメて
で、その後は結局延々と世界各国で泥棒をするお話。
え?何それ。
なんだかすごく肩透かしを食ったストーリーでした。
松本清張同様、有名作家なだけあって、いろんな作品に要素を吸収されているのか、ストーリー的に余り目新しさはないというか、どっかで見たような見たことないようなそんな感じになっちゃった。
でも、シェルダンさんの文は非常に読みやすくて、英語初心者に勧められる事が多いのも納得。これも結構サクサクと読めました。
最初の方の復讐劇があっさり終わり過ぎだよ・・・なんだかその辺が楽しそうだったのに。刑務所抜け出すまでがすごく面白かったです
復讐劇なのかと思ってたら、いきなりピストル持って仇の所にいって「撃つつもりはないわー」とか言いながら結局腹撃って
でも相手は生きてて、で、その後逮捕されて、撃った相手とグルの弁護士に騙されて財産目当ての強盗を認める司法取引を行ってブタ箱行って。
で、出てきてようやく復讐劇か!!と、楽しみにしていたら、あっさりすぎるくらいあっさりと相手をハメて
で、その後は結局延々と世界各国で泥棒をするお話。
え?何それ。
なんだかすごく肩透かしを食ったストーリーでした。
松本清張同様、有名作家なだけあって、いろんな作品に要素を吸収されているのか、ストーリー的に余り目新しさはないというか、どっかで見たような見たことないようなそんな感じになっちゃった。
でも、シェルダンさんの文は非常に読みやすくて、英語初心者に勧められる事が多いのも納得。これも結構サクサクと読めました。
最初の方の復讐劇があっさり終わり過ぎだよ・・・なんだかその辺が楽しそうだったのに。刑務所抜け出すまでがすごく面白かったです
2011年04月29日
Who moved my cheese?
一昔まえに流行っていた本「チーズはどこへ消えた」の原書版を読んでみました。
迷宮の中にあるチーズを探すねずみと人間?のお話で
それになぞらえて、未知の場所へ進む事への不安や希望、そういう事をするための道しるべとなるべき逸話が話された後で
現実に生きる人達が自分の生き方を考えるというお話。
この本はアレですね。
先行きが不安になったときとか、新しい方向へ進む時に後押ししてほしい時とか、人生のターニングポイントにあたる場所に何度もいきあたったときに何度も何度も読むと少し勇気が出るような、そんな内容の本ですね。
書いてる事は目新しいわけじゃないんだけど、とにかく短い文の中に人をやる気にさせる内容が描かれているのが非常に面白い。
とりあえず流して一度読んだだけだけど、また機会があればそのうち繰り返し繰り返し読んでみようかな。
先の見えない場所へ進むっていうのは非常に怖くて勇気がいることですよね。
でも、怖がってばかりじゃなくて、新しい未来への期待と希望を持って楽しく突き進んでいけたら、それほど素晴らしいことはないよね。
ですよねー。
迷宮の中にあるチーズを探すねずみと人間?のお話で
それになぞらえて、未知の場所へ進む事への不安や希望、そういう事をするための道しるべとなるべき逸話が話された後で
現実に生きる人達が自分の生き方を考えるというお話。
この本はアレですね。
先行きが不安になったときとか、新しい方向へ進む時に後押ししてほしい時とか、人生のターニングポイントにあたる場所に何度もいきあたったときに何度も何度も読むと少し勇気が出るような、そんな内容の本ですね。
書いてる事は目新しいわけじゃないんだけど、とにかく短い文の中に人をやる気にさせる内容が描かれているのが非常に面白い。
とりあえず流して一度読んだだけだけど、また機会があればそのうち繰り返し繰り返し読んでみようかな。
先の見えない場所へ進むっていうのは非常に怖くて勇気がいることですよね。
でも、怖がってばかりじゃなくて、新しい未来への期待と希望を持って楽しく突き進んでいけたら、それほど素晴らしいことはないよね。
ですよねー。
2011年04月25日
THE HARD WAY
買った後に知ったんですが、JACK REACHERシリーズとして何作も出ている中の一つでした。
でも、作品ごとの登場人物やストーリーの繋がりのない完結した物語なので、どこから読んでもついていけるようで安心。
作者はLEE CHILDさんで、一年に一冊ずつこのシリーズを刊行してるとかって事でしたっけ。
元ミリタリーポリスのJACKがコーヒーショップでコーヒーを飲んでる時に見かけた光景を尋ねられる所からストーリーが始まり
それが、警察には言わずに誘拐事件を処理しようとしてる人たちで、そこにJACKも自ら捜査協力を名乗り出て、事件の真相に迫るというお話。
超デカイ・ゴツイ・ボウズ・イカツイと、読んでてなんとなくプリズン・ブレイクの兄さん

をイメージしました。
Hobertの受けた悲惨な拷問やら、じゃがいもの皮むき器で顔の皮を剥がそうとしたりとか、更には銃撃や格闘シーンもあったり、なかなかタフなシーンが多くてドラマや映画でやると映えそうなお話でした。
同シリーズの一作が映画化されているそうですが、日本ではリリースされたのかどうかは知りません。
読みやすく分かりやすいお話で、これを読んでシリーズに興味が出てその後も数冊読みましたが、それはまた今度のお話ということで。
でも、作品ごとの登場人物やストーリーの繋がりのない完結した物語なので、どこから読んでもついていけるようで安心。
作者はLEE CHILDさんで、一年に一冊ずつこのシリーズを刊行してるとかって事でしたっけ。
元ミリタリーポリスのJACKがコーヒーショップでコーヒーを飲んでる時に見かけた光景を尋ねられる所からストーリーが始まり
それが、警察には言わずに誘拐事件を処理しようとしてる人たちで、そこにJACKも自ら捜査協力を名乗り出て、事件の真相に迫るというお話。
超デカイ・ゴツイ・ボウズ・イカツイと、読んでてなんとなくプリズン・ブレイクの兄さん

をイメージしました。
Hobertの受けた悲惨な拷問やら、じゃがいもの皮むき器で顔の皮を剥がそうとしたりとか、更には銃撃や格闘シーンもあったり、なかなかタフなシーンが多くてドラマや映画でやると映えそうなお話でした。
同シリーズの一作が映画化されているそうですが、日本ではリリースされたのかどうかは知りません。
読みやすく分かりやすいお話で、これを読んでシリーズに興味が出てその後も数冊読みましたが、それはまた今度のお話ということで。
2011年04月18日
Heartsick
Lee Childの「THE HARD WAY」と一緒に特に中身も知らずに適当にジャケ買いした本でした。
なんとなくスリリングそうな話が読みたい気分だったので、それっぽいのを二冊。
内容のほうは、妖艶の女シリアルキラーGretchenの被害者の中で唯一、瀕死ながらも生きて帰ってきた捜査官Archie。
その彼が捜査復帰の初現場というドラマティックな場面に着いていき、彼の本を書こうとするライター。
事件の展開は意外な事に、牢の中にいるGretchenも無関係ではないようで・・・
かの有名な「羊達の沈黙」を彷彿させる話なんだけど、血も凍る拷問を生き抜いたArchieとGretchenの奇妙な関係はそうではないですね。
ぶっちゃけストックホルム症候群なわけですが、タイトルもそういう意味合いでHeartsickなんでしょうね。
何人もの男を殺し続け、唯一Archieを生かしたGretchen・過去の呪縛から逃れられず女学生を殺し続ける事件の犯人・家族との絆を失い山のような薬を飲んで体を騙し続けながらも過酷な捜査を続けるArchie・父を失い母とのわだかまりに耐えられず空虚を埋めようとしても埋められないSusan。
それぞれの登場人物が何か欠けていて、どこか寂しさを持ったようなそんなお話。
個人的にはまあ、羊達の沈黙の方が面白かったかなあ。美貌のシリアルキラーってなんかちょっとあんまり好きくない。なんでか知らないけどすきくない。
後々知ったんですが、この話からGretchenとArchieのストーリーはシリーズ化してるらしいですね。機会があればまた読んでみようかしら。
このHeartsickで二人がどうなったかは、それはまあ自分の目で確かめてください。
なんとなくスリリングそうな話が読みたい気分だったので、それっぽいのを二冊。
内容のほうは、妖艶の女シリアルキラーGretchenの被害者の中で唯一、瀕死ながらも生きて帰ってきた捜査官Archie。
その彼が捜査復帰の初現場というドラマティックな場面に着いていき、彼の本を書こうとするライター。
事件の展開は意外な事に、牢の中にいるGretchenも無関係ではないようで・・・
かの有名な「羊達の沈黙」を彷彿させる話なんだけど、血も凍る拷問を生き抜いたArchieとGretchenの奇妙な関係はそうではないですね。
ぶっちゃけストックホルム症候群なわけですが、タイトルもそういう意味合いでHeartsickなんでしょうね。
何人もの男を殺し続け、唯一Archieを生かしたGretchen・過去の呪縛から逃れられず女学生を殺し続ける事件の犯人・家族との絆を失い山のような薬を飲んで体を騙し続けながらも過酷な捜査を続けるArchie・父を失い母とのわだかまりに耐えられず空虚を埋めようとしても埋められないSusan。
それぞれの登場人物が何か欠けていて、どこか寂しさを持ったようなそんなお話。
個人的にはまあ、羊達の沈黙の方が面白かったかなあ。美貌のシリアルキラーってなんかちょっとあんまり好きくない。なんでか知らないけどすきくない。
後々知ったんですが、この話からGretchenとArchieのストーリーはシリーズ化してるらしいですね。機会があればまた読んでみようかしら。
このHeartsickで二人がどうなったかは、それはまあ自分の目で確かめてください。
2011年02月28日
South Park
最近、PCつけて手持ち無沙汰な時は、前話無料で放送しているのを知って、よくSouth Parkを見ています。
以前はWoWWoWでもやってた、見た目は一見かわいらしいんだけど、内容が風刺とグロと放送禁止用語に富んだ、いわゆる「子供には見せたくないアニメ」ですね。
残念ながら、字幕も吹き替えもないけれど、そんな難しい事は言ってないし元ネタも日本人でもわかるネタが多いので、楽しめるんじゃないかなあ。
と。
子供には見せちゃいけないよ!
以前はWoWWoWでもやってた、見た目は一見かわいらしいんだけど、内容が風刺とグロと放送禁止用語に富んだ、いわゆる「子供には見せたくないアニメ」ですね。
残念ながら、字幕も吹き替えもないけれど、そんな難しい事は言ってないし元ネタも日本人でもわかるネタが多いので、楽しめるんじゃないかなあ。
と。
子供には見せちゃいけないよ!
2010年06月04日
ESL
youtubeやストリーミングなんかでも英語で放送してることがおおいので、文が読めるだけでは
英語コンテンツを楽しめることにはならぬ。多少は聞けるようにならねば。
ってことで、XX%ある体脂肪を落とす為に、ジョギングで脂を落としつつ楽しく学習じゃない!一石二鳥じゃない。ってことでiPodで聞いてるPodcastがESLです。
english as second language(←スペル間違ってないよね多分)の略で、英語圏外の人が英語を学ぶ為に、だが内容は英語だけでわかりやすく解説してくれているPodcastです。
イケメンでフサフサで唄がすっごい上手なJeffが、会話文を優しく解説してくれるので非常にわかりよいです。
「英語を英語で解説」。ここがミソじゃないかなあ。
英語の意味を日本語で考えるって、思った以上にタイムラグが発生してるんじゃないかしら。
イケメンJeffの英語の説明がサラっと頭に入ってくるように作ってるのがすごい。
最初は何回も同じ放送をリプレイして、内容が理解できるまで聞いたらいいんじゃないかな。
更新頻度が高いので全部聞いてらんないよっていう忙しい人には、同配信内でやっている「english cafe」だけ聞くのもいいんじゃないかと思います。
hawaiiのdistination weddingの話を聞いたときは思わず苦笑い
アメリカ文化をわかりやすく説明してくれる、雑談的内容なので楽しく聞けていい感じです。
そんな事より僕の体重はいつになったら100kgきるのでしょうか。ひざがいたい。
河西公園で走ってる脂の塊を見ても、決してエサを与えないで下さい
英語コンテンツを楽しめることにはならぬ。多少は聞けるようにならねば。
ってことで、XX%ある体脂肪を落とす為に、ジョギングで脂を落としつつ楽しく学習じゃない!一石二鳥じゃない。ってことでiPodで聞いてるPodcastがESLです。
english as second language(←スペル間違ってないよね多分)の略で、英語圏外の人が英語を学ぶ為に、だが内容は英語だけでわかりやすく解説してくれているPodcastです。
イケメンでフサフサで唄がすっごい上手なJeffが、会話文を優しく解説してくれるので非常にわかりよいです。
「英語を英語で解説」。ここがミソじゃないかなあ。
英語の意味を日本語で考えるって、思った以上にタイムラグが発生してるんじゃないかしら。
イケメンJeffの英語の説明がサラっと頭に入ってくるように作ってるのがすごい。
最初は何回も同じ放送をリプレイして、内容が理解できるまで聞いたらいいんじゃないかな。
更新頻度が高いので全部聞いてらんないよっていう忙しい人には、同配信内でやっている「english cafe」だけ聞くのもいいんじゃないかと思います。
hawaiiのdistination weddingの話を聞いたときは思わず苦笑い
アメリカ文化をわかりやすく説明してくれる、雑談的内容なので楽しく聞けていい感じです。
そんな事より僕の体重はいつになったら100kgきるのでしょうか。ひざがいたい。
河西公園で走ってる脂の塊を見ても、決してエサを与えないで下さい
2010年05月31日
Curious George
おそらく対象年齢は3歳くらいじゃないかと思われるんですが、3歳児並の読解力があるかどうかも怪しいので、
別に気にせず読んでみる。英語圏では相当有名なシリーズの絵本なんでしょうか?
Curious George
アフリカの奥地に住んでいた、好奇心旺盛な小猿ちゃんが捕まっちゃって、都会へ連れて行かれるんだけど、持ち前の行動力で街中で珍事を繰り広げるというお話。
文は少ないし絵は綺麗だし、すごくわかりやすくて、確かに英語初心者にはよかったのかもしれないけど
勝手に森の奥地からとっ捕まえて動物園に売り飛ばそうとしてるのに、猿は無邪気に都会でのトラブルを楽しむ様子がなんだか痛々しいというか可哀想な気分になりました。
ちょっとひねくれた大人には向かない内容なんでしょう。
童話ですよ童話。
別に気にせず読んでみる。英語圏では相当有名なシリーズの絵本なんでしょうか?
Curious George
アフリカの奥地に住んでいた、好奇心旺盛な小猿ちゃんが捕まっちゃって、都会へ連れて行かれるんだけど、持ち前の行動力で街中で珍事を繰り広げるというお話。
文は少ないし絵は綺麗だし、すごくわかりやすくて、確かに英語初心者にはよかったのかもしれないけど
勝手に森の奥地からとっ捕まえて動物園に売り飛ばそうとしてるのに、猿は無邪気に都会でのトラブルを楽しむ様子がなんだか痛々しいというか可哀想な気分になりました。
ちょっとひねくれた大人には向かない内容なんでしょう。
童話ですよ童話。
タグ :絵本
2010年05月28日
人生ニューゲーム
気取って小難しい本を読んだところで、なんの意味もないしとりあえず
の一番頭から読んでみて、オススメとかっていうのを適当に読んでみる。
最初の「レベル0」は、どうみても小学生に入学する前の小さなお友達が楽しむレベル。
です。
大丈夫だって。
多分レベル1くらいいけるよ。
戦闘力でいったら「戦闘力5。ゴミめ」って言われるくらいあるよ、きっと。
超オススメからそこそこオススメまで、色々あるし、とりあえず超オススメなのからいってみました。
さすがオススメ。やるな。面白かったです。
最初に読んだのはCynthia Rynantって作者の「mr.putter&tabby pour the tea」っていう絵本です。
一人暮らしのお爺ちゃんの家に新しい家族がやってくるお話。
最初はイチイチわからない単語単語で止まってたけど、あんまり気にせずとにかく雰囲気を楽しもうと
どんどん読み進む。英語に慣れるっていう意味では絵本は最適なのかもしれないですね。
僕の脳には絵本で充分だったってことですね。
この絵本は、絵も可愛くてストーリーもなんだかほのぼのする楽しい話だったのですごくよかったです。
始めから幸先がイイナァ。アタリでよかったよかった。
すごく気に入ったので、後々このシリーズを何冊か購入。ちっちゃいお子さんにも結構喜ばれるんじゃないかなあ。体は大人!心は子供!いつ終わるんだよ名探偵コナンはよー。
最初の「レベル0」は、どうみても小学生に入学する前の小さなお友達が楽しむレベル。
です。
大丈夫だって。
多分レベル1くらいいけるよ。
戦闘力でいったら「戦闘力5。ゴミめ」って言われるくらいあるよ、きっと。
超オススメからそこそこオススメまで、色々あるし、とりあえず超オススメなのからいってみました。
さすがオススメ。やるな。面白かったです。
最初に読んだのはCynthia Rynantって作者の「mr.putter&tabby pour the tea」っていう絵本です。
一人暮らしのお爺ちゃんの家に新しい家族がやってくるお話。
最初はイチイチわからない単語単語で止まってたけど、あんまり気にせずとにかく雰囲気を楽しもうと
どんどん読み進む。英語に慣れるっていう意味では絵本は最適なのかもしれないですね。
僕の脳には絵本で充分だったってことですね。
この絵本は、絵も可愛くてストーリーもなんだかほのぼのする楽しい話だったのですごくよかったです。
始めから幸先がイイナァ。アタリでよかったよかった。
すごく気に入ったので、後々このシリーズを何冊か購入。ちっちゃいお子さんにも結構喜ばれるんじゃないかなあ。体は大人!心は子供!いつ終わるんだよ名探偵コナンはよー。
2010年05月28日
英語の勉強をしだしたきっかけと現状
勉強なんて特別改まったものじゃなかったんですけど、
散々やりたかったゲームの日本版が発売された時、国内規制の関係でゲーム性そのものが損なわれるような内容修正があったんですね。CEROの規制の曖昧さについてはこの場では語りませんが、
その時に思ったのが、「ああ、もう海外版をそのままやろう」と。
そういう訳で、英語コンテンツが、意味がわかって楽しめる程度の英語の理解力が欲しいと思って勉強をしはじめました。
この件がなかったにしても、インターネットを楽しむなら、せめてテキストだけでも英語を理解できないと、
翻訳を待つという煩わしさを抱えるハメになるし、いい機会だったんじゃないかと思います
あんまり堅苦しくやるのもしんどいので、楽しめる範囲でのんびり勉強中です。
一つは、Podcastでやってる「ESL」っていうコンテンツです。
ないすがいのジェフさんが、やさしく英語を英語で解説してくれるPodcastで、すごくいい感じなんじゃないかと思います。
もう一つは「多読」っていうらしい方法です。とにかく意味があまりわからなくても、大量にテキストを読んで「習うより慣れろ」って感じの手段。本を読むのは好きなので、のんびりと読めそうな本を探して読んでいます。こちらは、ようやく慣れてきてそこそこの本なら読めるようになってきたところです。
一体どこから手をつけていいのかわかりにくかったので、そういうカタログというか案内がてらよかった本が、英語多読語ガイドブック。
どんな本を読んでいったのかは追々ぼちぼちのんびり書いていかせてもらいます。
慣れてきたとはいえ、やっぱり日本語を読む以上に疲れます。
っていうか、漢字+仮名っていう構成は文としてはすごく便利な構成なんだなあと逆説的に実感するこの頃です。
漢字って、パっと見たら読みを考える前に意味が先に頭に浮かんでくるじゃないですか。それってすごいよねと。
散々やりたかったゲームの日本版が発売された時、国内規制の関係でゲーム性そのものが損なわれるような内容修正があったんですね。CEROの規制の曖昧さについてはこの場では語りませんが、
その時に思ったのが、「ああ、もう海外版をそのままやろう」と。
そういう訳で、英語コンテンツが、意味がわかって楽しめる程度の英語の理解力が欲しいと思って勉強をしはじめました。
この件がなかったにしても、インターネットを楽しむなら、せめてテキストだけでも英語を理解できないと、
翻訳を待つという煩わしさを抱えるハメになるし、いい機会だったんじゃないかと思います
あんまり堅苦しくやるのもしんどいので、楽しめる範囲でのんびり勉強中です。
一つは、Podcastでやってる「ESL」っていうコンテンツです。
ないすがいのジェフさんが、やさしく英語を英語で解説してくれるPodcastで、すごくいい感じなんじゃないかと思います。
もう一つは「多読」っていうらしい方法です。とにかく意味があまりわからなくても、大量にテキストを読んで「習うより慣れろ」って感じの手段。本を読むのは好きなので、のんびりと読めそうな本を探して読んでいます。こちらは、ようやく慣れてきてそこそこの本なら読めるようになってきたところです。
一体どこから手をつけていいのかわかりにくかったので、そういうカタログというか案内がてらよかった本が、英語多読語ガイドブック。
どんな本を読んでいったのかは追々ぼちぼちのんびり書いていかせてもらいます。
慣れてきたとはいえ、やっぱり日本語を読む以上に疲れます。
っていうか、漢字+仮名っていう構成は文としてはすごく便利な構成なんだなあと逆説的に実感するこの頃です。
漢字って、パっと見たら読みを考える前に意味が先に頭に浮かんでくるじゃないですか。それってすごいよねと。