2011年03月28日

Xperia acro

以前からずっとXperia arcのワンセグやお財布ケータイなどのいわゆる「ガラケー機能」を取り入れたバージョンが開発されている話は取り沙汰されていましたが、どうやらauとdocomoで通信方式が違うだけでそれ以外は同じ内容であるXperia acroが出るみたいですね。開発コードがAnzuとAzusaでしたっけ?いずれもイニシャルA繋がりのネーミングなのかしらね。
今までソニー・ソニーエリクソンがずっと日本国内向け端末を出していたauでは初のソニエリのスマートフォンになるのかな?随分と待っていたauユーザーの方も多いんじゃないでしょうか。
auのXperiaの方は五月から六月に出るんじゃないか?との噂。

グローバルモデルの方がソフトウェアのアップデートには積極的なイメージなんだけど、arc以外にも兄弟機が沢山出るようなので、acroもそこまでアップデートの情報に神経質にならなくても大丈夫なんじゃないかと思っています。
Xperia仲間が増えるのはなんだか嬉しい事で、au版の発売で一層ブランド展開に拍車をかけるんじゃないかな。


以前の内容も多少訂正しましたが、X10の嬉しい情報。
2.2をすっ飛ばして、2.1から2.3(2.3.3)にOSをアップデートするとの事!これは非常に嬉しい話です。
2.1と2.2の間が決定的に違うんですよね。フラッシュが使えるかどうかっていうのとソフト実行速度の高速化。この二点がものすごく使い勝手に影響を与えてきます。
スマートフォンでフラッシュって、確かにちょっと使い勝手はよくないんですけど「使えるけど使わない」と「使えない」では意味が全然違うじゃない。
ただし、単純なバージョンアップっていう訳じゃなくて、今まで使えていたカメラの顔認識機能など、ソニーエリクソンがチューンしていたカメラ機能が削除されて、標準のAndroidのカメラ撮影機能をベースにした撮影モードになるらしいです。DRMも2.3にアップデートすると今まで得ていたものが全て使えなくなったり、そもそも、一旦初期化してからのアップデートになるので、アップデート後は初期状態からいちからのセットアップになるそうで。
機能追加だけにとどまらないアップデートなので、内容をよく確認した上でアップデートしないといけないですね。
その辺の変更を見てると、arcや他のリリース予定のXperiaシリーズ用のリソースがX10にも簡単に流用できそうなので入れることにしたって感じなんじゃないかな?メディアスケープの削除とタイムスケープの変更も、そのまんまarc仕様っぽいですし。
海外モデルでは夏以降のリリースになるんじゃないかという事ですが、機能削除を含むアップデートをドコモが認めるかどうかは別問題なので、国内版も正式にアップデートが決まる事を祈るのみです。

2.2以降はもう諦めていただけに、突然に2.3へのアップデートのアナウンスはびっくりしてその日は寝るのがすっかり遅くなりました。ツイッターのハッシュタグ「#xperia」もすごい勢いで加速して、世界中のX10ユーザーが喜んでいたサプライズでした。



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Posted by takayaso at 18:15│Comments(0)デジモノ話
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