2012年03月05日

「道化師の蝶」にチャレンジ

巷では「難解だ」ということで話題になっている芥川賞受賞の小説「道化師の蝶」がとても気になったので購入してみる。
ただ単に面白い面白いと絶賛されるわけじゃなくて、意味がわかりにくいとか、挫折したとかそういう読者も多いという話を聞いて、そういう所がむしろ逆にみんなの興味を引くのか、本屋で購入した時に僕が手に取ったのは最後の一冊のようでした。

友幸友幸という作家が、世界各国でその国の言葉で数えきれない程の物語を書いている様子を主人公が見ているっていうお話。いまのところそういうお話のところまでよみました。

今のところは問題なく読めてるけどなぁ。ラストの到着点がいまいちなのか、なんなんだろうか。



同じカテゴリー(かんそうぶん)の記事
 偏向報道に対するデモ、に対する感想 (2011-08-22 23:16)
 生命の泉 (2011-05-30 21:49)
 密室の鍵貸します (2011-03-18 19:32)
 白夜行 (2011-02-16 22:03)
 蝉しぐれ (2010-06-15 23:19)

Posted by takayaso at 20:47│Comments(0)かんそうぶん
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。